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クリエイター職種図鑑2.Webデザイナー

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目次

1. Webデザイナーの主な仕事内容
2. Webデザイナーの求人・案件について
3. Webデザイナーの年収
4. Webデザイナーに必要なスキル
5. Webデザイナーの資格
6. Webデザイナーになるには
7. Webデザイナーに向いている人
8. Webデザイナーの需要・将来性
9. Webデザイナーのキャリアパス
10. フリーランスのWebデザイナーとして働くには

1. Webデザイナーの主な仕事内容

Webページのデザインから実装までを担当するクリエイター

Webデザイナーは、Webページ制作のデザインを担当する仕事です。仕事として携わる業務は幅広く、ホームページやコンテンツなどのデザイン関係をはじめ、HTMLやCSSを用いたコーディングも担当します。また、PhotoshopやIllustratorなどのグラフィックソフトを用いた、画像処理や写真加工も仕事内容の1つです。

コンセプトを決めたりレイアウトや配色などのサイトデザインに企画段階から携わる場合や、依頼を受けデザインを構築する場合など、所属会社や募集内容により仕事内容が異なります。そのほかにも、Wordpress等のCMSを用いた運用も担当することがある職業です。

関連記事:Webデザイナーの仕事内容

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2. Webデザイナーの求人・案件について

Webデザイナーは、クリエイター系の職種のなかでも一般的な職種です。Webデザイナーの単価が、クリエイター業界の単価の基準になるとも言われています。Webサイトを1人で制作できるようになれば、一人前のWebデザイナーとして活動していくことができるでしょう。Webデザイナーの求人・案件は数多く存在しており、UI/UXの知見やプログラミングなど開発側の知識、マークアップの知見がある方は、より単価の高い求人・案件に参画できる可能性が高くなるでしょう。さらに、アクセス分析ができる方やGlunt/Gulpなどのビルドツールが使える方は、参画できる求人・案件の幅が広がります。

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3. Webデザイナーの年収

以下の金額は、サイト内の単価診断ツールにて「ブランクなし」での経験年数別の単価目安から算出した、フリーランスのWebデザイナーの年収目安です。そのため、会社員の給料、年収とは単純比較できない点にご留意ください。 

実務経験に基づく年収の目安(週5日作業の場合) 
・Webデザイナー(実務経験1年未満 )の年収:336万円(28万円/月) 
・Webデザイナー(実務経験1年~2年)の年収:384万円(32万円/月) 
・Webデザイナー(実務経験2年~3年)の年収:432万円(36万円/月) 
・Webデザイナー(実務経験3年~5年)の年収:480万円(40万円/月) 
・Webデザイナー(実務経験5年以上 )の年収:540万円(45万円/月) 
※上記の金額は目安であり、実際のお支払い額はご自身の経験/スキルなどにより変動します 

 

4. Webデザイナーに必要なスキル

Webデザイナーにはどの仕事でもUI/UXを考えるスキルが求められます。デザインだけでなくHTMLやCSSなどでユーザーが見やすいコーディングができることが重要ですし、レイアウトの面ではPhotoshopやIllustratorなどの編集ソフトで、より魅力的な写真や画像を生み出すことも求められます。また、最近のトレンドとしてはjQueryやJavaScriptなどを使ったリッチな表現や、ユーザーの目に止まりやすい動的なページを作る、といったことも募集されやすいスキルの1つでしょう。
さらに、技術面以外にも、自身が制作したサイトを客観的に見て、改善できる能力も重要です。

 

5. Webデザイナーの資格

Webデザイナーの資格として挙げられるのは「ウェブデザイン技能士」です。
1級から3級まであり、等級すべてが国家資格となっています。Web業界では唯一の国家検定で、資格を取得できた際には「ウェブデザイン技能士」と自ら明言することを許可されます。
Webデザイナーの募集に必要な資格というわけではありませんが、ウェブデザイン技能士の資格を取得しておけば、自身の技術力を証明してくれる良い材料となるでしょう。特に1級を取得していれば、転職や仕事を探す際にとても便利です。ちなみに、1級は厚生労働大臣、2・3級は協会理事長より合格証書が与えられます。

関連記事:Webデザイナーの資格

 

6. Webデザイナーになるには

Webデザイナーになるには、デザインのスキルはもちろん、HTMLやCSSによるコーディングの知識やクリエイティブな発想を生み出す力が必要です。最近ではインターネットや市販のテキストにより、知識が比較的身につけやすい環境も整いつつあります。Webデザイナーの場合、未経験可の求人・案件も見受けられますが、実務経験はなくてもある程度の知識やスキルを求められることが多いようです。自分のスキルや意欲を表現するために、個人目的のものでも良いので、自分がデザインしたWebサイトのポートフォリオなどを公開しておくと、案件獲得につながる場合も。
専門学校や美大・芸大などに進むことで、学習できるだけでなく企業とのコネクションを持てる可能性もあります。

関連記事:Webデザイナーになるには

 

7. Webデザイナーに向いている人

まずは大前提として、デザインが好きである必要があるでしょう。デザイナーとして働くということは、週5日はデザインの仕事を行うということです。毎日やっていても苦にならないという自信がある方はWebデザイナーに向いています。また、華やかでアーティスティックに見えるWeb業界ですが、業務の本質は、クライアントの企業や製品、サービスの魅力を正確に伝えることです。自分の好きなようにデザインするのではなく、クライアントの課題に寄り添い、それを解決するためのデザインを考えることにやりがいを感じる人に向いている職種です。

また、情報整理が得意な方もWebデザイナーとしての適性を備えています。Webデザインは優先順位付けが重要な仕事です。製品やサービスの魅力を伝えることが最優先で、デザインの美しさや格好良さを考えるのはその次の段階です。クライアントからの要望を整理・優先順位付けした上で、どう魅せるかを検討する力が必要とされます。

さらに、最新の技術トレンドに興味があるかどうかもWebデザイナーとして大切な素養です。日々進化するソフトウェア、ツール、デバイス、プラットフォームを押さえるため、常に最新の情報をキャッチアップする姿勢が重要といえるでしょう。

 

8. Webデザイナーの需要・将来性

Webデザイナーの求人・案件は増加傾向にあります。今後もWebデザイナーの需要は高く、将来性のある職種と捉えられるでしょう。

Webデザイナーとして活躍し続けるために必要なのは、より多くの知識・スキルを身につけること。Webサイトの制作においてWebデザインやコーディングなどを経験しつつ、マーケティングの知識やUI・UXデザインのスキルを習得して得意分野を増せば、独立してフリーランスになる際も業務の幅を広げられるでしょう。また、プログラミング言語の一つであるJavaScriptによって動的なWebサイトを制作できれば、Webデザイナーとしての市場価値を高められると考えられます。

そのほか、Webデザイナーとしてデザインスキルやクライアントのニーズを的確に把握するスキル、提案力を磨く中で、WebディレクターやWebプロデューサーといった職種にキャリアアップすることも可能です。キャリアアップを目指す際に実績をアピールできるよう、ユーザーの視点で課題意識を持って実務に携わる、世の中のニーズを敏感にキャッチして業務に活かすといったことを心がけましょう。

関連記事:Webデザイナーの将来性について

 

9. Webデザイナーのキャリアパス

Webデザイナーのキャリアパスの例として、UI・UXデザイナーやWebディレクター、Webプロデューサーが挙げられます。

UI・UXデザイナーは、ユーザーにとって使いやすいデザインを考える職種です。Webサイトの制作であれば、単に「かっこいい」「おしゃれ」といったデザインだけにこだわるのではなく、ユーザーがストレスなく使えるボタンの配置・文字数になっているかを考えます。UI・UXデザイナーとして働く際は、ユーザーの視点に立ってデザインを考える姿勢や、マーケティングの知識、分析力などが必要です。

Webディレクターは、Webサイトの制作現場で進行管理を行う職種です。エンジニアやライターといった制作メンバーと適宜コミュニケーションをとりながら進捗状況を把握し、プロジェクトにトラブルが生じた際は臨機応変に対応することが求められます。

Webプロデューサーは、Webサイトの制作にあたってコンセプトの設計やクライアントとの交渉、予算管理、人員配置の決定などを行う職種です。マネジメントスキルのほか、マーケティングの知識やプレゼンテーション能力、プランニング能力などが求められます。

 

10. フリーランスのWebデザイナーとして働くには

未経験からフリーランス(個人事業主)のWebデザイナーを目指すことは可能ですが、基本的にはHTMLやCSS、Illustrator、Photoshopのスキルが必要になるという点に注意しなければなりません。

まずは派遣社員や正社員として実務経験を積んでおくと、スキルとともに実績をアピールでき、フリーランスとしての活動をスムーズに進められると考えられます。

これからHTMLやCSS、Illustrator、Photoshopを習得する場合、書籍やWebサイトで独学するか、スクールを活用する方法があります。

スクールの場合、講師や受講生に質問したり、勉強についてアドバイスをもらったりできるのがメリット。通学するタイプとオンラインで学べるタイプのどちらもあるので、自分の状況に合わせて選んでください。

なお、フリーランスのWebデザイナーとして案件を受注する(業務委託を受ける)にあたって、スキルのアピール材料となるポートフォリオ(Webサイト)を作成しておくことも大切です。Webデザインの情報を敏感にキャッチしながら、最新の技術を使ってこまめに更新することを心がけましょう。

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