2021年最新版Webデザインツールのおすすめ8選を紹介【無料も!】

2021年最新版Webデザインツールのおすすめ8選を紹介【無料も!】

Webデザインのツールを探している人のなかには、本格的にデザインするためのツールが必要という人だけでなく、ひとまず練習のために無料のものがほしいと考えている人も少なくないはず。初心者にとっては有料のものだと手が出せないこともありますよね。

本記事では、無料のものを中心に、人気でおすすめのデザインツールを10選紹介します。どれも使いやすいものばかりなので、ぜひチェックしてみてください。

目次

Webデザインツールの選び方

まずは、Webデザインツールを選ぶ上で重要なポイントについて解説します。

料金プランが合っているか

有料ならいくらかかるのか、無料ならどこまでの機能が無料なのかなど、料金プランをしっかり確認しておくことが重要です。

多くのデザインツールは、一定の機能までは利用が無料とされていることがほとんど。追加の機能が使いたい場合には課金する必要が出てくるケースが多いので、事前に確認しておきましょう。

自分のニーズにあった機能がそろっているか

自分がツールを使って何をしたいのかもチェックしておきましょう。Webサイトが作りたいのか、UIデザインを練習したいのか、画像加工やイラスト制作がやりたいのかなど、ニーズによって使うツールは異なります

細かい機能も自分がやりたいことによって必要なものが変わってくるので、必ず事前に確認しておきましょう。

使い方は簡単か、解説などがあるか

特に初心者は、使い方がなるべく簡単なものを選んでください。機能が複雑すぎてわかりづらかったり、解説がなくて使い方がわからなかったりすると意味がありません。

ホームページの使い方を見て自分に使えそうか判断するほか、口コミを調べてみてもいいでしょう。また、有名なツールであれば、SNSやネットで検索すると誰かがブログなどに情報をあげていることがあります。ひとまず知名度の高いものから使ってみるのもおすすめです。

人気Webデザインツールのおすすめ8選

それでは早速、Webデザインツールのおすすめを8選紹介します。

GIMP

GIMPは、Photoshopの代わりとして使えると言われている無料の画像加工ツールです。ネット上では、Photoshopと比べて機能も操作性もほぼ変わらないと言われているほど。

画像の切抜きやレイヤー機能など、画像編集に必要な機能はしっかりとそろっています。初心者はもちろん、上級者やプロのWebデザイナーでも使っている人がいるほどです。

プラグインや拡張機能も充実しているため、幅広い作業において使えるのがうれしいですね。

・料金:無料
・用途:画像編集

https://www.gimp.org/

Inkscape

Illustratorの代わりとして使えると言われているのが、Inkscapeです。ひとつ前で紹介したGIMPと同じく、Illustratorと比べて機能や操作性が劣らないと言われています。

無料ということに驚くほど、イラストやロゴ作成において不十分な機能はないくらい優れたツールです。Illustratorと同じくベクター画像が扱える点も魅力。チュートリアルが日本語でも用意されているのもうれしいポイントです。

・料金:無料
・用途:イラスト・ロゴ作成

https://inkscape.org/ja/

Figma

ブラウザ上で作業ができるFigmaは、チームでの仕事に使いやすいツールです。リアルタイム同時編集を使えば、メンバーそれぞれがどこにいても画面越しにさまざまなことが共有できます

ほかのデザインソフトからファイルをインポートして開くことも可能です。作成したデザインは、URLを送るだけで公開することもできるので、ファイルのバージョン管理が不要になるのもうれしいですね。

プラグインも豊富で、データ容量が軽いなど、ほかのメリットも豊富。チーム体制で作業することを視野に入れている人にはおすすめです。

・費用:無料(有料プランあり)
・用途:UIデザイン

https://www.figma.com/

Sketch

操作性のよさや機能の豊富さが人気で、長年利用者が多いSketch。Webデザインの現場においては非常に知名度が高いツールです。

シンプルでわかりやすい画面が特徴で、初心者でも比較的簡単になじむことができます。Webデザイン以外にも、企画書やプレゼン資料の作成もでき、対応する機能の範囲が広いのが特徴です。

macでしか利用できない点や、無料ではない点には注意が必要です。

・費用:月額99ドル(30日間は無料)
・用途:UIデザイン

https://www.sketch.com/

Framar

デザインとプロトタイプが作成できるFramarは、コーディングをすることによって高品質なアニメーションまで作ることができるツールです。

初心者にはやや難しいかもしれませんが、コーディングができるデザイナーやエンジニアであれば簡単に使いこなせるはず。動画の埋め込みやタブメニューの実装など、表現の幅が広いのも特徴です。

macしか使えない点と、やや知名度に劣る点はデメリットといえるでしょう。

・費用:月額12ドル〜
・用途:UIデザイン

https://www.framer.com/

Adobe XD

UIデザインツールで最も人気で知名度の高いAdobe XD。直感的に使える操作性のよさや、機能の豊富さで人気を誇っており、初心者でも使いやすいのが特徴です。

Adobe XDで作ったデータをPhotoshopやIllustratorでそのまま編集することが可能な点も魅力。サクサクとショートカットで操作ができ、シンプルな画面でわかりやすいのがうれしいポイントです。

限られた機能であれば無料で使えるので、あまりお金をかけたくない初心者の人でも手軽に始めることができます。

・費用:月額1,180円〜
・用途:UIデザイン

https://www.adobe.com/jp/products/xd.html

WIX

世界的に有名なホームページ制作ツールのひとつであるWIXは、HTMLやCSSの知識がなくても感覚的にマウスでデザインができてしまうツールです。

ブラウザ上で使えるので、アプリのインストールは不要。PC環境があればどこでも作業が可能です。専用のWIXエディタを使えば、ほかのソフトやツールで作成したファイルを使用することもできます。

独自ドメインの使用には課金が必要ですが、それを支払ってもコスパのよい作業が叶うので、ホームページを作成したいと考えている人にはおすすめです。

・費用:無料(広告非表示、独自ドメインの使用は有料。月額500円〜)
・用途:Webページ制作

https://ja.wix.com/

Jimdo

WIXと同じく感覚的にマウスでドラッグ&ドロップしていくだけでホームページが作れるJimdo。作りがシンプルなのが特徴で、慣れない人でも作業が簡単に行なえます

Jimdoの魅力は、作成したホームページがオンラインショップに対応させられること。ほかにもブログやポートフォリオサイトなど、さまざまな用途でのサイトを作ることができます。

WIXと同じく広告非表示や独自ドメインの使用には料金が必要な点は認識しておいてください。

・費用:無料(広告非表示、独自ドメインの使用は有料)
・用途:Webページ作成

https://www.jimdo.com/jp/

まとめ

最近では、お金を払わずともさまざまなことができるWebデザインツールが増えています。なかにはプロ顔負けの機能が無料で使えるようなものも。手軽に使いたい人は、本記事を参考にぜひ自分に合ったデザインツールを探してみてくださいね。

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