クリエイター職種図鑑 グラフィックデザイナー

目次

1. グラフィックデザイナーの主な仕事内容
2. グラフィックデザイナーに必要なスキル
3. グラフィックデザイナーの資格
4. グラフィックデザイナーになるには
5. グラフィックデザイナーに向いている人
6. グラフィックデザイナーの需要・将来性
7. グラフィックデザイナーのキャリアパス
8. フリーランスのグラフィックデザイナーとして働くには

1. グラフィックデザイナーの主な仕事内容

印刷物からWebメディアまで手広くグラフィックデザインを行う

出版社や広告代理店、ゲーム会社からの依頼を受け、ターゲットやコンセプトに沿ってIllustratorやPhotoshopなどのグラフィック作成ソフトを使い、デザインをするのがグラフィックデザイナーの仕事内容です。新聞・雑誌・ポスター・パンフレット・名刺などの印刷物をはじめ、店舗や屋内外の看板デザイン、ゲーム素材やWebサイトのデザインも制作するなど、グラフィックデザイナーは仕事内容は多岐にわたる職業です。
また、場合によっては企画会議への参加や写真撮影に立ち会うといった、制作前の段階から携わる仕事内容もあります。
主に広告代理店や印刷会社、デザイン事務所、ゲーム会社からの募集がありますが、これらの職場でグラフィックデザインの経験を積み、独立しフリーランスとして活躍する人もいます。

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2. グラフィックデザイナーに必要なスキル

グラフィックデザインの仕事をするには、Illustrator・Photoshopといったグラフィック作成ソフトの基本的なスキルがあることが前提となります。
また、写真の配置・文字のデザイン・配色・全体的なレイアウトをするための美的センスのほか、クライアントの要望や企画内容に沿って忠実に表現するスキルもグラフィックデザイナーには必要です。
募集によっては製版・印刷に関する知識や、プレゼンテーション能力も求められることもあります。
さらに、デザインに関する知識やスキルだけでなく、チームでの制作やクライアントとの打ち合わせなどの際に必要となるコミュニケーション能力を高めることも重要です。

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3. グラフィックデザイナーの資格

グラフィックデザイナーになるための資格は特にありませんが、求人・案件の募集を受けるには良い作品を制作するために技術や知識の習得に取り組みたいものです。
グラフィックデザイナーが取得しておきたい資格として、公益法人日本印刷業技術協会が主催する「DTPエキスパート認証試験」があります。デザイナーはもちろん、プランナーやオペレータといった印刷・DTPに関連する知識を習得した人が得られる認証制度で、印刷業界をはじめ、広告や出版業界で働く人たちを中心に受験されています。そのほか、色彩についての知識を習得した人が受験する、公益社団法人色彩検定協会の「色彩検定」なども推奨されます。

関連記事:グラフィックデザイナーの資格について

 

4. グラフィックデザイナーになるには

グラフィックデザイナーになるためには、PhotoshopやIllustrator、InDesignといった編集ソフトを使った作業をできるようになっておきましょう。独学で知識・技術を身につけて成功している人も見受けられます。しかし、基礎をしっかりと学び長期的にデザイン業界に携わっていきたいと考えている場合、美術大学や芸術大学、短大、デザイン系専門学校などへ進学することもあるようです。在学中に、就職に有利な実績を重ねることで、意欲や実力を示すこともできるかもしれません。実務経験不要となっているデザイン事務所などの求人・案件で、まずアシスタントから始める人も見受けられます。

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5. グラフィックデザイナーに向いている人

グラフィックデザイナーに向いている人の特徴として、以下の3つが挙げられます。

・伝わるデザインを意識できること
商品やサービスの魅力を伝え、消費者に買いたいと思わせるデザインができる能力は、デザイナーにとって非常に重要です。クライアントの戦略上の意図を理解するように努め、その意図に寄り添ったデザインを行えるデザイナーは重宝されます。

・流行に敏感であるということ
日ごろからデザイントレンドをチェックし、時代や流行に沿った制作ができる方はグラフィックデザイナーとしての適性があるといえます。単に流行をなぞるだけでなく、トレンドをうまく取り込みながら自分らしいデザインを表現できるスキルも重要です。

・根気強いこと
グラフィックデザインの業務にはリテイクがつきものです。リテイクが何度も繰り返されたり、締め切りギリギリになったりすることもありますし、場合によっては一からやり直しになることもあるでしょう。根気強くクライアントの意向をくみとり、最後まで投げ出さずにデザインと向き合う力が求められるでしょう。

 

6. グラフィックデザイナーの需要・将来性

グラフィックデザイナーは印刷物やWebサイト、ゲームなどさまざまな業界で活躍できる職種ですが、昨今ではインターネットの普及により、Web媒体におけるグラフィックデザイナーの需要が増加傾向にり、将来性が見込めます。Web媒体でいえば、急速に進歩しているデザイン・技術トレンドをキャッチアップするため、アンテナを張りつつスキルアップを図ることが将来性を考える上で大切です。特にWebデザインの現場では、デザインをWebサイトに落とし込むところまでを求められることもあり、HTML、CSS、JavaScript、各種ライブリ、フレームワークのスキルがあると需要が高まります。

グラフィックデザイナーの長期的なキャリアを考える場合に、プロジェクト全体を指揮するアートディレクターへのキャリアアップ・キャリアチェンジも一案として挙げられます。アートディレクターはデザイン制作における責任者であり、クライアントとの打ち合わせでニーズを把握したり、制作現場でスタッフを統率したりする役割があります。デザイン事務所や広告代理店でアートディレクターとして経験を積んだ後は、フリーランスになる人もいるようです。

 

7. グラフィックデザイナーのキャリアパス

グラフィックデザイナーのキャリアパスとして、「アートディレクターにキャリアアップする」「フリーランスのグラフィックデザイナーになる」が挙げられます。

アートディレクターは、デザインの制作現場において、クライアントの要望のヒアリングやプロジェクトメンバーの進捗状況の確認、スケジュール管理などを行う職種です。デザインの知識・スキルだけでなく、統率力や全体を俯瞰する姿勢などが求められます。キャリアアップした際にディレクション業務をスムーズに行えるよう、グラフィックデザイナーとして働く中でプロジェクト全体の動きやメンバーの役割などを把握しておきましょう。

フリーランスのグラフィックデザイナーとして活動する際、人脈がない、エージェントを使わないといった場合は自分で営業する必要があります。営業活動では基本的にポートフォリオが必要になるため、会社員として働いている間にコツコツ作成しておきましょう。ポートフォリオはスキル・実績をアピールするための作品集で、自分のビジョンを伝えることや、文字量に注意して見やすいレイアウトにすることが大切です。

 

8. フリーランスのグラフィックデザイナーとして働くには

業務委託という形でクライアントと直接契約を結ぶフリーデザイナーは、クライアントを継続して獲得しなければならないため、より高度なコミュニケーション能力や提案力が求められます。
自分自身の強みを把握し、他とは違う個性や指向性を打ち出していくことで、見込み客を呼び込むことができるでしょう。

グラフィックデザイナーの場合、ポートフォリオもなしに未経験から突然フリーデザイナーになるというのは現実的ではありません。また、就職せずにスクール等に通ってスキルを磨き、リモート案件などを受注する働き方もありますが、安定して生計を立てることはかなり難しいでしょう。

基本的には、会社や組織で実務経験を積み、業界内での人脈を獲得してから独立するのがベターです。幅広いデザインを手がけることになりますので、会社で数年間働く間に、さまざまな媒体やクライアントに対応できるように修行しましょう。

また、個人事業主として独立すると、営業から経理、事務作業までをすべて自分で行う必要があります。デザイン業務に集中したい方は、これらの作業をいかに効率的に行うかが鍵となるでしょう。

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