Qデザイン系の資格について知りたいです。

デザイン系の資格は、その業界や使用するソフトウェアなどに合わせて複数展開されています。いくつかの資格に絞ってご紹介しましょう。

デザイン系の業界で役立つ資格とその概要

製品やシステムの外観に工夫を凝らし、人を惹きつけたり、分かりやすく使えるようにしたりする役割を担っている「デザイン」。
巨大な建造物から身近にある文房具まで、世の中に溢れるあらゆるものはデザインとともに成り立っています。そこで活躍している人が「デザイナー」です。
グラフィックデザイナーやインダストリアルデザイナー、最近では映画やゲームの分野で見られる3Dデザイナーなど幅広い業界の中で活躍しています。

資格取得を目指す場合の学習方法

■Photoshopクリエイター能力認定試験・Illustratorクリエイター能力認定試験

主催する株式会社サーティファイが展開している模擬試験やテキストなどを使用した学習が可能。企業や大学、専門学校などで、サーティファイ認定インストラクターによる出張講義が行われている場合もあるのでそちらをチェックしてみるのも良いかもしれません。

■カラーコーディネーター検定

主催団体の東京商工会議所が販売する公式テキストや問題集があり、独学でも受験可能です。受験する級に応じた受験対策セミナーや通信講座を受け、試験をさらに理解して学習を進めるのもよいでしょう。

■マルチメディア検定

主催するCG-ARTSが発行する参考書や問題集があります。各分野のトップで活躍するクリエイターやエンジニアと連携しながら制作されたテキストであり、大学や専門学校の教科書としても採用されています。電子書籍化もされています。

確実なスキルや知識があることをアピールできる

アートとデザイン。それらは同じもののように見えるかもしれませんが、実際には大きな違いがあります。

アートの目的はいわば自己表現。自分の個性を表現するために絵を描いたり造形物をつくったりします。
誰かに頼まれて行うわけではなく、「表現したい」という思いから行動を起こすこともあるかもしれません。

一方、デザインの主な目的はマーケティングです。
クライアントが存在し、依頼通りの商品をつくる必要があります。デザインの中でも、もちろん芸術的センスが必要ですが、その他にもトレンドや消費者心理を加味した作業ができる正確な知識とスキルが必要です。
そのため、デザイン系の資格を持っていることで、資格取得のために学習した意欲や知識をアピールできる場面もあるといえるでしょう。

デザイン業界では基本的に実務経験が優先されますが、資格があることで不利になるということもありません。
資格取得のために学習をすることで、新しいジャンルや次のキャリアへ挑戦するきっかけになることもあるかもしれませんね。

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