クリエイター職種図鑑16.HTMLコーダー

HTMLコーダーの主な仕事内容

コーディングによってデザインをWebに反映させる

HTMLコーダーとは、Webデザイナーが制作したサイトデザインを、実際にWeb上に表示できるように、HTMLやCSSなどを用いてコーディングしていく職種です。そのため、HTMLコーダーという職業はWebコーダーとも呼ばれます。デザインだけでなく、テキスト・文書に“見出し”やハイパーリンクなどのタグ付けを行うマークアップ作業も求人・案件の仕事内容に含まれます。また、サイト公開後には、画像や原稿の修正などの更新作業や保守作業も担当。そのため、更新・保守作業を視野に入れたコーディングスキルが求められます。そのほか、他のHTMLコーダーとのやりとりを円滑にするためにルールを記したガイドラインを作成したり、ユーザビリティを考慮したレイアウトを提案したりすることも、仕事内容のひとつとなっています。

HTMLコーダーの求人・案件について

HTMLのコーディングのみを行なう求人・案件の募集は減少傾向にあります。多くの求人・案件ではデザイナーがコーディングまで行うことも少なくなく、WebコーダーとしてHTMLコーディングのスキルのみを求める求人・案件は特に減少しています。しかし、HTMLコーディングの仕事以外に、CSSの設計など様々なスキルを習得できれば、活躍の幅を広げることができるでしょう。また、コーディングのガイドラインの作成ができれば、上流工程の求人・案件に携わることも可能です。知識を深めることで、HTMLコーダーからフロントエンドエンジニアへとステップアップも期待できるでしょう。そのほか、大規模な求人・案件では分業制が多いため、HTMLのコーディングのみを行なうの求人・案件を担当することもあります。

HTMLコーダーに必要なスキル

HTMLコーダーになるために必要なのは、複数のブラウザに対応できるスキルです。ブラウザはそれぞれCSSの表示に差異があり、あるブラウザでうまくサイトが表示されたとしても、他のブラウザでは崩れたレイアウトで表示される、ということが起こり得ます。こういった複数のブラウザへの対応がHTMLコーディングの求人・案件の肝となっており、それを組み込むことがHTMLコーダー/Webコーダーに求められる重要なスキルとなります。そのほか持っていたいスキルとしては、JavaScriptやPHPなどプログラム言語の知識。HTMLコーダーの求人・案件の中にはPHPなどのスキルが求められることもあるので、これらのスキルあれば、他職種とのやりとりをスムーズに行えるでしょう。また、CMSを用いたブログサイトなどを構築することができると、仕事の幅が大きく広がります。

HTMLコーダーの資格

HTMLコーダーに関する資格・検定は次のようなものがあります。まずひとつは「Webクリエイター能力認定試験」。HTMLやCSSなどを用いたコーディング能力についての検定で、基本的なコーディングの技術や、色彩設計、動的なWebページ制作などのスキルが試されます。もうひとつの資格は、「ウェブデザイン技能検定」。合格すれば、Webデザインのほか、システム構築、セキュリティ対策についての知識や能力を持っていることを証明できます。HTMLコーダーの求人・案件では実際にデザインを担当するわけではありませんが、Webデザインの知識があれば、コーディングする際に役立てることができるでしょう。

HTMLコーダーになるには

HTMLコーダーになるためには、HTMLのコーディングスキルが必須です。その他にもCSSやHTML5といった知識が求められる場合もあり、使用できる言語を増やすことで求人・案件を獲得できるチャンスは広がることでしょう。
複数のブラウザにおいてデザインが崩れないようにコーディングができることもポイント。コードの書き間違いによるバグが起こらないよう集中することやバグがあったときに見つけられる注意深さを身につけておくことも重要です。
Webデザイナーが考えた案をWebサイトに反映できるようにする作業がメインになるため、デザインに関する理解を深め、コミュニケーションを取るための力も有利に働く場面があります。

HTMLコーダーの将来性

Webサイト制作初心者の方の第一歩として、踏み出しやすい職種とも言われているHTMLコーダー。その将来性に関して、HTMLのみのコーディングスキルだけではどうしても挑戦できる範囲が狭まってしまいます。CSS3やJavaScript、PHPなどWebコーダーとしてさまざまな環境で活躍できるスキルを取得することにより、将来性は高まるといえるでしょう。
HTMLコーダーからのステップアップとしてはマークアップエンジニアなどが代表的。その他にも業務の中で、ビジネス視点によるSEOやデザインの知識も吸収しておくことで、フロントエンドエンジニアやプロジェクトのリーダー的なポジションへのキャリアアップを目指すことも夢ではありません。

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