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クリエイター職種図鑑20.Webプロデューサー

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目次

1. Webプロデューサーの主な仕事内容
2. Webプロデューサーの求人・案件について
3. Webプロデューサーに必要なスキル
4. Webプロデューサーの資格
5. Webプロデューサーになるには
6. Webプロデューサーに向いている人
7. Webプロデューサーの需要・将来性
8. Webプロデューサーのキャリアパス
9. フリーランスのWebプロデューサーとして働くには

1. Webプロデューサーの主な仕事内容

企画制作から売上げまで、プロジェクトの全責任を負う最高責任者

Webプロデューサーとは、クライアントから請け負ったWebサイトの企画から制作・運営まで、プロジェクトの全体を統括する最高責任者です。具体的な仕事内容としては、顧客へのヒアリングや要件定義、企画書の作成、プレゼンなど、サイト制作の実作業ではなく全体を管理・進行する業務が主となります。予算、コスト、納期の管理はもちろん、WebディレクターやWebデザイナーといった制作メンバー、外注スタッフの選定なども行い、プロジェクトを成功へと導きます。クライアントとの重要な交渉事などでは手腕を発揮させ、全体を俯瞰しながら会社の売上げや目標達成にコミットした施策を行う、それがWebプロデューサーの仕事です。

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2. Webプロデューサーの求人・案件について

Webディレクターのさらに上流フローにおいて、コンテンツやWebを使った戦略についてプロデュースする職業がWebプロデューサーです。Webプロデューサーは他にもサイトの設計、コンセプトの設計、顧客折衝なども行ない、求人・案件で行う仕事内容は広範囲にわたります。Webプロデューサーとして求人・案件をこなすには経験が必要で、中にはWebディレクター出身者が多く、ほかにWebマーケターとして媒体をとおしたプロモーションを行ったことがある人が活躍しています。求人・案件の量としてはそこまで多くありませんが、需要は常に存在しています。

 

3. Webプロデューサーに必要なスキル

Webプロデューサーに必要なスキルは“総合力”です。プレイヤーとしての専門的な知識や技術があることはもちろんプラスになります。しかし、それ以上にクライアントとの関係を良好に保ち、彼らの要望を正確に把握するコミュニケーション能力、限られた予算内でプロジェクトを完了させる交渉力や管理能力、優秀なスタッフを内外から集めるコーディネーション能力など、総合的なマネジメント能力を持つことが重要であると言えます。さらに、Webプロデューサーはクライアントの目的達成だけでなく、自社の売り上げにもコミットしなければなりません。経営の視点で物事を考え、ビジネスセンスを磨いていくことが大切です。

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4. Webプロデューサーの資格

Webプロデューサーになるための特別な資格はありません。しかし、プロジェクトの最高責任者という重要なポジションですから、業界における経験と実績は必然的に必要になります。一般的には、制作現場でWebプランナーやWebディレクターとして働いた後、徐々にプロデューサー業務へと移行していきます。経験を積む中で大切なのは、進化し続けるIT業界の情報を貪欲に収集する姿勢。なぜなら、クライアントのニーズに応えられる企画を立て続けなければならないからです。その他、経営やマーケティングなどの知識を身につけることや、内外のスタッフと円滑に仕事を進められるコミュニケーション能力を培うことも重要になってくるでしょう。

 

5. Webプロデューサーになるには

Webプロデューサーは、プロジェクトのトップに立って指揮、管理を行う責任あるポジションです。実績や経験がなくては務まらないといっても過言ではありません。そのため、まっすぐWebプロデューサーになる人は多くないでしょう。例えば、WebデザイナーやWebプログラマーを経験してからWebディレクターとステップアップする人もいます。異業種から転向する人もいるようですが、いずれにしてもある程度の社会経験は重視されるようです。Webプロデューサーは広範な知識を持っておいたほうが現場を統括しやすいと言われています。何かに長けるというより、全体を把握できる視野の広さ、現場への理解を高めることがより活躍できるポイントとなるでしょう。

 

6. Webプロデューサーに向いている人

Webプロデューサーに向いている人の特徴として、下記の3つのポイントが挙げられます。

コミュニケーション能力がある人

Webプロデューサーはクライアントやプロジェクトメンバーなどと連携して業務を進める必要があり、良好な関係を築くにはコミュニケーション能力が欠かせません。相手のニーズを汲み取る、意見を論理的に伝えるといったことが得意な方は、Webプロデューサーに向いているでしょう。

複数の業務を並行できる人

周りに目を配りつつマルチタスクをこなせる人は、Webプロデューサーに向いていると考えられます。全体のスケジュール・予算管理を行い、決められた期日までにプロジェクトを完遂させることはもちろんですが、それだけでなく、プロジェクトメンバーのモチベーション管理やトラブルの対応など、メンバーがパフォーマンスを発揮できる環境を整えることも重要な役割です。

数値をもとに仮説を立てるのが好きな人

Webプロデューサーは、プロジェクトの進行管理だけでなく宣伝や効果検証なども担います。数字を使って成果を説明することに抵抗のない人や、仮説を立てるのが好きな人は、マーケティングにまつわる業務もスムーズに進められるでしょう。

 

7. Webプロデューサーの需要・将来性

Webサービスの普及が進んでいる近年、Webプロデューサーの需要は高まっています。

WebプロデューサーはWeb制作現場において欠かせない存在ですが、高度なスキルが必要な職種ということもあり、人手不足が続いている状況です。具体的には、Web制作現場での実務経験だけではなく、企画力・マネジメントスキル・プレゼンテーションスキルなどが求められます。Web制作の知識・スキルのほか提案力や傾聴力といったコミュニケーションスキルがあるWebプロデューサーは、将来性があるといえるでしょう。

Webプロデューサーを目指すなら、WebデザイナーやWebプログラマーとして経験を積み、Webディレクター、Webプロデューサーとステップアップする方法があります。Webデザイナー・Webプログラマーとして実務に携わる際は、積極的にリーダーのポジションにつき、コミュニケーションスキルやマネジメントスキルを磨くのがポイントです。Webディレクターとして働く際は、企画力・データ分析能力といったマーケティングスキルを磨いておくと、Webプロデューサーにキャリアアップしたときに役立つでしょう。

 

8. Webプロデューサーのキャリアパス

Webプロデューサーは、Webサイト制作で最上位に位置づけられることが多い職種です。一般的にはWebディレクターのキャリアアップ先とみなされる傾向が強いものの、Webプランナー、Webデザイナーといった他の関連職種からWebプロデューサーになるケースもあります。

それでは、Webプロデューサー自身の転向先となると、どのような立場が想定されるのでしょうか。例としては、企業の経営者・役員が挙げられます。この場合は、Webプロデューサー時代の実績とともに、事業運営に関する知見や高いマネジメント力が求められます。Webプロデューサーよりも、さらに経営者としての視点が重視されるようになることを覚えておきましょう。

また、フリーランスになるのもWebプロデューサーの選択肢の一つです。スキルと実績に加えて、会社員として働く中で築き上げた人脈を活用できる状態を確立しておくのが望ましいといえます。なお、フリーランスになれば、プロモーションからWebサイトの構築まで、あらゆる作業を自分でこなすことになるでしょう。

 

9. フリーランスのWebプロデューサーとして働くには

Webプロデューサーの定義は曖昧で、企業によっても担当する業務の範囲が異なります。そのため、Webプロデューサーがフリーランス(個人事業主)として活動する場合、サイト構築やプロモーション、メディア戦略など、業務委託の内容に応じた幅広い業務を行うことになります。

プロジェクト全体を総括するWebプロデューサーは、Webの専門的な知識や、高度なコミュニケーション能力、マネジメント能力、マーケティング能力など、さまざまなスキルが要求される難易度の高い職種です。フリーランスの場合、社内のチームで進めるわけではないので、制作スタッフを上手くまとめる力も必要になるでしょう。
また、プロジェクトの規模にもよりますが、制作そのものよりも「ビジネスを生み出す」ことが求められるため、利益を追求する経営者の視点を持つことも大切になります。

フリーランスのWebプロデューサーになるなら、まずは企業に所属するWebプロデューサーとして多くのプロジェクトを経験し、フリーランスとして独立できるだけの実績を作りましょう。

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