クリエイター職種図鑑25.DTPオペレーター

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目次

1. DTPオペレーターの主な仕事内容
2. DTPオペレーターの求人・案件について
3. DTPオペレーターの資格
4. DTPオペレーターになるには
5. DTPオペレーターに向いている人
6. DTPオペレーターの需要・将来性
7. DTPオペレーターのキャリアパス
8. フリーランスのDTPオペレーターとして働くには

1. DTPオペレーターの主な仕事内容

印刷物編集に際してデザインデータを作成するエキスパート

DTPオペレーターは、IllustratorやPhotoshop、InDesignなどを使って印刷物のデータを作成する職業です。デザイナーが制作したデザインに沿って、写真やイラストをはめ込んだり、行間や字間を調整したり、内容に合ったフォントを選んだりといったことがDTPオペレーターの仕事内容になります。ミリ単位での緻密な作業となるほか、誤字や脱字などの微細なミスがクライアントにとって大きな損害になるため、DTPオペレーターには相当な集中力とスキルが求められます。印刷会社や広告代理店をはじめ、編集プロダクションやデザイン事務所などが主な活動現場となっています。パソコンとDTPソフト・周辺機器があれば出来る仕事内容なので、フリーランスとして在宅で作業を行うDTPオペレーターも存在するようです。

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2. DTPオペレーターの求人・案件について

DTPオペレーターの求人・案件は、印刷・出版業界や広告代理店、制作会社で募集があります。他の職種と比べると求人・案件の数は少なめで、近年はWebへの移行が強まっていることから、さらにDTPオペレーターの需要は減りつつあります。今後も求人・案件の数は減少していくでしょう。その背景から、DTPオペレーターの中には、Webデザイナーへの移行を視野に入れて活動する方が増えているようです。まずはバナーやランディングページのデザインからはじめ、ある程度慣れたらコーディングに移行するというパターンが多い傾向にあります。

 

3. DTPオペレーターの資格

DTPオペレーターとして活躍するために必須の資格はありません。PhotoshopやIllustratorなどのグラフィックツール、InDesignやQuark XPressなどのDTPソフトを使いこなすスキルが有れば、DTPオペレーターとして活躍することができるでしょう。フリーランスとして独立を考えている方、派遣会社に登録することを考えている方は、DTPエキスパート認証試験やDTP検定などの資格を取得しておくと、求人・案件を探す際に有利となります。DTPオペレーターは緻密で正確な仕事が好きな方、高い集中力を発揮できる方に向いている職種です。

関連記事:DTP関係の資格について

 

4. DTPオペレーターになるには

DTPオペレーターとして活躍するには、デザイン関連の専門知識やスキルの習得がポイントです。専門学校やDTPコースがあるスクールで学ぶのが一般的ですが、中にはアシスタントとして働きながら技術を習得する方もいます。使用するソフトの熟知がDTPオペレーターとしては必須といえます。Photoshop、Illustrator、InDesing、QuarkXpressといったソフトのスキルを求められることが多く、この3つに重点を置いて深く理解しておいたほうがいいでしょう。DTP関連の資格に国家資格はありませんが、DTPエキスパートやDTP検定など、実務に有利に働く資格があるので、取得しておいて損はないでしょう。

 

5. DTPオペレーターに向いている人

DTPオペレーターに向いている人の特徴として、下記の3つが挙げられます。

コツコツ取り組むのが得意な人

細かい作業を苦に思わない人は、DTPオペレーターに向いているでしょう。DTPオペレーターは、レイアウトやフォントの調整といった作業を地道に進める必要があるからです。円滑な業務遂行のためには、デザイナーの指示内容を的確に把握することも大切です。

集中力がある人

誤字脱字などがあると修正作業に時間をとられるため、間違いのないよう集中して作業を進める必要があります。適宜気分転換を図り、オンオフの切り替えをうまくできる人はミスを少なくできるでしょう。DTPオペレーターは作業の正確さだけでなく早さも求められるため、効率化を図ることも大切です。

計画的に物事を進められる人

業務ごとに納期を把握し、優先順位に従ってコツコツ進める必要があります。普段からスケジュール管理を心がけている人は、段取りよく業務を進められるでしょう。納期が迫ると焦りがちですが、冷静な気持ちを保って一つひとつの作業に取り組むことが大切です。

 

6. DTPオペレーターの需要・将来性

DTPオペレーターが活躍する出版・広告業界において印刷市場は縮小傾向にありますが、今後も折込チラシやパンフレットなどの印刷物は一定数の需要があるといわれています。DTPオペレーターのニーズは急速に拡大することはなくても、印刷市場において今後も必要とされる職種といえるでしょう。

DTPオペレーターとして今後も活躍し続けるには、デザインの知識・スキルを身につけるのが一つの手。企業によってはDTPオペレーターがデザインを担当することがあり、業務の幅を広げられればその分求人・案件の選択肢を増やせると考えられるからです。

DTPオペレーターとして経験を積んだ後は、Webデザイナーにキャリアチェンジするのも一つの方法。インターネットの普及によってWebサイトを活用する企業は増えており、Webデザイナーの需要は高まっています。デザイン能力だけではなくIllustratorやPhotoshopなどのデザインツールのスキル、CSS・HTMLといったコーディングスキルが必要なため、書籍やWebサイトで独学する、スクールを活用するなどして地道にスキルを身につけましょう。

 

7. DTPオペレーターのキャリアパス

DTPオペレーターはクリエイティブ系の中でも基礎的な職種とされているため、知識・技術の習得により多様なキャリアパスを描ける可能性があります。例としては、下記の3つが挙げられるでしょう。

DTPデザイナー

DTPデザイナーは、専用ソフトを用いながら印刷物のデザイン~入稿データ作成に従事します。DTPオペレーターが作成済みデータの修正・加工を担当することが多いのに対し、DTPデザイナーはデザインそのものに関わる傾向が強いのが特徴です。

グラフィックデザイナー

グラフィックデザイナーは、新聞や雑誌、パッケージなどのデザインを担当する職種です。広告代理店や出版社からの制作依頼を受け、企画の趣旨とターゲットを把握。コンセプトに基づいてデザインを制作し、依頼主の要望次第では適宜修正にも対応します。

Webデザイナー

Webデザイナーは、Webサイトのデザインを担う職種です。Webサイトが何を目的に作られるのかを理解した上で、コンセプトに沿ったデザインやコーディングを行います。求人・案件によっては、グラフィックやアニメーションの制作を担当するケースもあるようです。

 

8. フリーランスのDTPオペレーターとして働くには

DTPオペレーターは、DTPデザイナーのデザイン案をもとにデータを作成するのが仕事です。各所と連絡を取り合うというよりは、発注通りにデータを作り上げるという側面が強いため、フリーランス(個人事業主)であれば、基本的に自宅で作業から納品までを完結することができます。
ただし、DTPオペレーターが携わる案件というのは、そもそも比較的規模が大きく、かつ納期がタイトで、DTPデザイナーだけでは対応しきれない案件が多いもの。フリーランスは企業勤めと違って業務委託契約のため、自分の裁量でいくらでも案件を受注できてしまいますが、裁きれる範囲で受注するよう徹底しないと、納期に間に合わないという事態が起こりかねません。修正が発生しても対応できるよう、余裕を持って案件を受注するようにしましょう。
DTPオペレーターとして安定した収入を得たいと考える場合には、業界との太いパイプが必要不可欠です。
また、案件を受注しやすくするためには、DTPオペレーターとしてのスキル以外に、DTPデザインやWebデザインといったデザインのスキルがあると有利でしょう。

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