クリエイター職種図鑑31.CGアニメーター

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目次

1. CGアニメーターの主な仕事内容
2. CGアニメーターの求人・案件について
3. CGアニメーターの資格
4. CGアニメーターになるには
5. CGアニメーターに向いている人
6. CGアニメーターの需要・将来性
7. CGアニメーターのキャリアパス
8. フリーランスのCGアニメーターとして働くには

1. CGアニメーターの主な仕事内容

デジタル技術を駆使してアニメーション制作を行う

CGアニメーターは、アニメーション制作を実施する職業です。デジタル技術を駆使し、2Dまたは3Dで制作されたグラフィックに動きの表現を与えていく作業となります。キーフレームアニメーションやモーションキャプチャなど、様々な制作手法がありますが、そのグラフィックが醸し出すリアルな動きを追求する必要があり、イメージ力とそれを再現する技術力が問われます。また、さまざまな3D作成ソフトを使用するので、基本的なソフトは最低限使えるよう押さえておく必要があります。世の中の趣向や流行などもキャッチできるよう、常にアンテナを張ってくと良いでしょう。

 

2. CGアニメーターの求人・案件について

CGアニメーターには、2Dと3Dの求人・案件があります。単価は両方とも高めであり、3Dの方がより高い専門性を求められることもあり、さらに単価が高まる傾向にあります。使用するツールは、2DではFlashが主流でしたが、近年ではSpineとSprite Studioが広く使われているようです。3Dであれば、Maya、3ds Maxのほか、Motion Builderなどが一般的です。CGアニメーターの求人・案件に参画するには、上記のような専門ソフトへの知識やスキルは必須と言えるでしょう。全体を通して、求人・案件の数は多くあるので、参画するチャンスも多いと言えます。

 

3. CGアニメーターの資格

CGアニメーターになるための特別な資格は存在しません。ですが、高度な技術や知識が必要な職種であり、さらに、変動の激しい業界において常に新しいものをキャッチアップしていかなければならないので、自身のスキルを証明できる資格を取得しておくと、次のステージへ進むチャンスが広がるでしょう。まず一つは、「CGクリエイター検定」です。こちらはデジタル映像やWebデザインに関する知識やスキルを計る資格です。もう一つは「画像処理エンジニア検定」で、画像処理システムの開発に関連する知識をはかる資格です。CGアニメーターだけでなく、CGや映像、Webといったクリエイターの方が取得しておくと有利な資格です。

 

4. CGアニメーターになるには

CGアニメーターとして求人・案件に参画するためには、CGアニメーターとしての基礎的なスキルが求められます。デッサン力やデザイン力はもちろん、物体の構造・質感に対する理解力、素材に関する知識、カット割り、キャラクター配置など、幅広い専門知識を有していると良いでしょう。また、Maya/3ds Maxといったツールを使いこなすことができれば、求人・案件への参画時に即戦力となれる可能性があります。資質面では、アニメーションや映像に対する強い関心を持っていることがまず大切です。その上で想像力や、繊細な作業を続けるための根気を養っていくのが望ましいと考えられます。

 

5. CGアニメーターに向いている人

CGアニメーターに向いている人のポイントとして、下記の3つが挙げられます。

観察力・想像力がある人

人の表情の変化や物体の動き、光の加減、影の大きさなどを日頃からよく観察している人は、アニメでも自然な表現ができるでしょう。そのほか、魔法のような現実にないものを表現する際は、想像力が求められます。「神秘的に見せるには色や光の加減をどうするか」など、場面に応じてアイデアを出す必要があるでしょう。

作業を根気よく続けられる人

CGアニメーターは、背景のレイアウトにも気を配りながら、登場人物の表情や身に着けているものの動きなどを細かく描く必要があります。緻密な作業を根気よく続けられる人は、CGアニメーターに向いているといえます。

コミュニケーションを苦に感じない人

傾聴する、積極的に自分の考えを述べるといったことを心がけている人は、CGアニメーターになってからもスムーズにコミュニケーションをとれるでしょう。CGアニメーターは監督やクライアントが求めるものを理解し、表現する役割があるからです。すり合わせがうまくいかない場合には作業を何度もやり直すことになってしまうため、候補をいくつか出すなどして共通認識を図ることが大切です。

 

6. CGアニメーターの需要・将来性

CGアニメーターというと、アニメの制作に携わる人を想像しがちですが、それだけではありません。CGアニメーションの需要は、多様な領域へと広がっており、ドラマや映画、ゲームなどを含むエンターテインメント分野はもちろんのこと、建築・医療・工業デザインといった分野にも取り入れられているようです。CGアニメーターが求められる場面は今後ますます増加していくことが予想されるため、同職種の将来性は高いと言えるでしょう。
CGアニメーターのキャリアパスとしては、まず専門学校でCGアニメーション制作に使うソフトの操作方法や、デザインの基礎知識および技術を習得し、企業に就職して実務経験を積むのが一般的であるとされます。また、実績を積み重ねていった後は、ディレクターやプロデューサーといった、大幅な収入アップが見込める監督職へのキャリアアップを目指すことも可能です。さらに、会社に雇われる以外に、フリーランスとして仕事をこなし稼いでいく道もあります。評価の高い作品に携わったり、CG関係のコンテスト等で受賞したりすることで、名前が売れれば、独立の道も開けるようになるでしょう。

 

7. CGアニメーターのキャリアパス

CGアニメーターとしてキャリアを積んだ後は、アートディレクター、クリエイティブディレクター、プロデューサーなどの職種を目指すという選択肢があります。

アートディレクターは、ビジュアル制作の責任者として、クライアントとの折衝や企画・デザインの決定、スタッフの選定、制作ディレクションなどを行う仕事です。アートディレクターになるには、グラフィックデザイナーとして経験を積む必要があります。

クリエイティブディレクターは、アートディレクターの上位職種であり、クリエイティブチームの総指揮者です。ビジュアル専門のアートディレクターに比べ、コピーライティングや映像、Web媒体など、より広範囲の企画、管理を手がけます。

プロデューサーの仕事内容は業界によってさまざまですが、プロジェクト全体の管理・運営を行うという点については共通しています。予算・人・スケジュールなどの管理を行うほか、取引先との折衝も行います。

キャリアパスとしてはプロデューサーを目指すのが一般的ですが、現場での仕事に従事したいという理由から、ディレクター職に留まる方もいらっしゃるようです。

 

8. フリーランスのCGアニメーターとして働くには

CGアニメーターのフリーランス(個人事業主)の案件では基本的に実務経験が求められるため、未経験の場合、まずは正社員や派遣社員、契約社員として経験を積みましょう。CGアニメーターの就職先には、TV番組や映画等の制作会社が例として挙げられます。

CGアニメーターとして働く際は、ポートフォリオを作ることも大切。ポートフォリオとは自分の作品や成果をまとめた作品集のことで、実績を示す役割があります。CGアニメーターとして転職あるいは独立するにあたって必要になるため、携わった作品を適宜整理しましょう。

さらに、フリーランスのCGアニメーターを目指すにあたって、主体的に新しい知識・スキルを身につけることも重要です。フリーランスは自身で営業する必要があり、業務委託の報酬や受注量によって収入が変動します。PhotoshopやIllustratorといった2Dデザインのスキルとともに、Mayaや3ds Max、After Effectsなどの3Dデザインのスキルもあると、業務の幅を広げられると考えられます。

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