Q

アニメーターの仕事内容について知りたいです

A

クライアントからの要望に基いて、人物や背景を描き、動きをつける作業を行うのがアニメーターの仕事です。今回は、近年需要が増加傾向にあるゲーム業界のアニメーターにフォーカスしてご紹介します。

テクニカルカウンセラー 高橋 亜矢

詳しい解説はこちら

アニメーターは人物のモーションやムービーを作成する


■ゲーム業界のアニメーターの仕事内容

ゲーム業界のアニメーターは、2Dアニメーターやゲームアニメーターと呼ばれています。
主な業務は、キャラクターのモーション、ガチャガチャや魔法などのエフェクト、シーンの演出、ムービー、背景などを制作・追加すること。FlashやMaya、Spineなどのデザインソフト、UnityやCocos2d-xといったゲームエンジンとさまざまなツールを用いて作成します。

自分で人物・背景などを描くほかにも、既存のイラストやグラフィックに追加でモーションを加えるという作業もあるようです。
作成後の動きや表現、つなぎ部分などのチェック作業、クオリティ管理も行います。

モーション、エフェクト、シーン、ムービーなどそれぞれの分野で担当が分かれていることや、キャラクターの中でも主に人物をメインに作業する方やモンスターのアニメーションを任される方がいるなど、より作業が細分化されているケースもあるようです。

1つの依頼内容ごとに作成にかかる日数は異なります。
外部クリエイターとともにディレクションや進行をすることもあるため、一定以上のコミュニケーションスキルが必要といえるでしょう。


画像編集ソフトとデッサンについて学ぼう


■アニメーターに必要なスキル

【画像編集ツール】

アニメーターに必要なスキルは、Illustrator、Photoshop、SAIなどの画像編集ツールが使えること。イラストを描く時は手描きが基本という方も、業務においてはこれらのツールを使って仕上げることとなりますので学んでおきましょう。

【画力】

絵が上手いことに加え、クライアントの要望に沿うイラストを描くための「画力」は重要なスキルです。
例えば、絵が上手くても「いつも似たような雰囲気の絵しか描けない」「特定の構図でしか表現できない」という場合、クライアント要望を叶えることは難しいかもしれません。
デッサン力や表現力を磨き、どのようなニーズにも対応できる力を身につける必要があるでしょう。

依頼内容には、人物だけでなく動物やモンスター、建物、小物、背景などさまざまなものが指定されますから、日頃からキャラクター以外のイラストも描いて練習しておくといいかもしれません。

【スピード】

アニメーションの納期遅れは、ゲーム全体の開発に大きな影響を及ぼすことが考えられるます。
絵が上手くても製作に時間がかかるという人は、スピードアップをはかりましょう。

丁寧に作業をすることは仕事の基本ですが、ほかの業務と並行して進めなければならないことを踏まえて業務に取り組む必要があります。
クオリティの高いアニメーションをスピーディに納品できるよう、1つひとつの作業の見直しをすると良いかもしれません。

【絵を描くことが好きな気持ち】

要望通りのイラストを提供するために、1枚の絵に複数回のチェックと描き直し作業があることが基本です。
「絵を描くのが好き」であることは、描き直しの際にモチベーションを保つ要因であり、アニメーターを続ける上で重要なスキルといえるでしょう。




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