クリエイター職種図鑑 アートディレクター


アートディレクターの仕事内容・平均年収・必要な資格やスキルなどを解説します。また、向いている人の特徴やキャリアパス、将来性についても詳しく書いているので、これからアートディレクターを目指す人はぜひ参考にしてください。

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目次

1. アートディレクターの主な仕事内容
2. アートディレクターの求人・案件について
3. アートディレクターの年収
4. アートディレクターに必要なスキル
5. アートディレクターの資格
6. アートディレクターになるには
7. アートディレクターに向いている人
8. アートディレクターの需要・将来性
9. アートディレクターのキャリアパス
10. フリーランスのアートディレクターとして働くには

1. アートディレクターの主な仕事内容

Web制作や広告などのデザインに関するディレクションを担当

アートディレクターは、Webサイトや広告、雑誌、ゲームなどの制作でアートディレクションの監修を行う責任者で、メディアやデザインの中心となる仕事をこなします。

アートディレクションの仕事内容の流れは、クライアントもしくは自社プロデューサーなどと企画の方向性やコンセプトを決めた後、その方向性に合った視覚表現を考え、デザイナーやコピーライター・カメラマンなどにそれを伝えます。撮影現場に立ち合ったり、デザイナーの作品をチェックするなどして作品の統一感を整え、品質の高い作品を創造していく職業です。

アートディレクターの求人・案件の仕事内容を見るとアートディレクションやマネジメント色が強い傾向がありますが、アートディレクターの中には、デザインや撮影などを自分で行う方もいるようです。

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2. アートディレクターの求人・案件について

アートディレクターの仕事内容は、主にメディアのデザインの監修業務です。
主にゲーム業界で活躍している職種で、グラフィック制作での責任者という形で、重要な求人・案件に出会えることが多くあります。そのため、求人・案件の量は多くありませんが、そのゲームの世界観を1から作っていくやりがいのある求人・案件があります。

アートディレクターを目指すには、しっかり現場で経験を積むことが必要になります。そこでまずはプロジェクトのクオリティチェックや進捗確認といったスケジュール管理力を身につけ、次第にクリエイタ―としてのセンスやリーダーシップを学んでアートディレクターとしての力をつけていく必要があるでしょう。

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3. アートディレクターの年収

以下の金額は、サイト内の単価診断ツールにて「ブランクなし」での経験年数別の単価目安から算出した、フリーランスのアートディレクターの年収目安です。そのため、会社員の給料、年収とは単純比較できない点にご留意ください。 

実務経験に基づく年収の目安(週5日作業の場合) 
・アートディレクター(実務経験1年未満 )の年収:276万円(23万円/月) 
・アートディレクター(実務経験1年~2年)の年収:312万円(26万円/月) 
・アートディレクター(実務経験2年~3年)の年収:372万円(31万円/月) 
・アートディレクター(実務経験3年~5年)の年収:420万円(35万円/月) 
・アートディレクター(実務経験5年以上 )の年収:576万円(48万円/月) 
※上記の金額は目安であり、実際のお支払い額はご自身の経験/スキルなどにより変動します 。 

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4. アートディレクターに必要なスキル

アートディレクターには、HTML/CSSなどマークアップの知識をはじめ、PhotoshopやIllustratorなどのツールの知識が必須。さらに写真や映像・フォントなどの幅広い知識や、色彩感覚なども求められます。

また、求人・案件によっては社外関係者との折衝をすることもあり、相手と良好な関係を築くためのスキルが不可欠。プロジェクト成功へと導くため、デザイナーやクリエイターを束ねるリーダーシップや進捗を適切に管理するのも力も必要です。

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5. アートディレクターの資格

アートディレクターの求人・案件には特別な資格はありませんが、以下の資格を取得すれば、自身のレベルアップに繋がるでしょう。

CGクリエイター検定

CG-ARTSが実施している認定試験です。デザインや2DCG・3DCGの手法に加え、カメラワーク・構図といった基本的な映像制作の知識が求められます。

色彩検定

色彩活用能力を証明するための資格で、1級~3級があります。色に関する知識や技能を学ぶことで、色彩の実践的な活用能力を身につけられます。

DTPエキスパート

日本印刷技能協会が実施している認定試験です。製版印刷に関する基礎的な知識やDTPの知識・DTP用コンピューターなどの知識が問われます。

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6. アートディレクターになるには

アートディレクターは、グラフィック制作についての理解を求められます。現場を管理する責任あるポジションのため、ある程度の現場経験を積むことが大切。多くはグラフィックデザイナーとして経験を積みます。特別な資格が必要ということはないのですが、高い能力が求められるため、現場で経験を積み成長した人がアートディレクターを目指す事が多いようです。新卒ですぐにアートディレクターになるということはあまりないようです。

まずはグラフィックデザインを学ぶために美大や専門学校にいき、ソフトの使用スキルやデザイン関連への理解を高めるのが一般的。それからグラフィックデザイナーとして力をつけ、最終的にアートディレクターとして活躍するようです。

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7. アートディレクターに向いている人

アートディレクターに向いている人は、クライアントの意向に沿ってデザイナーやイラストレーターのデザイン・アイデアの良し悪しを判断し、適切な指示を与えることのできる人です。そのため、デザインセンスはもちろんのこと、色彩やWeb、写真、映像などについての知識も求められます。

また、クライアントの意向を汲み取ったり、多くのスタッフと関わりながら仕事を進めていったりするためのコミュニケーション能力や、クライアントから仕事を受注するための企画力、広めたい情報をデザインに落とし込むための表現力、新しいアイデアを提供するための情報収集力などを備えている人も、アートディレクターとしての素質があると言えます。

アートディレクターはデザイナーの上位職であり、これらのスキルはデザイナーとして働く中で身に着けることもできます。デザインセンスは生まれついての特別な能力だと考える人もいるようですが、知識の蓄積やオリジナルの感性の把握、積極的なアウトプットといった個人の努力によって磨くことができます。

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8. アートディレクターの需要・将来性

アートディレクターは、Web業界やゲーム業界で需要が高まっており、将来性が見込める職種です。

Web業界において需要が高まっているのは、パソコンやスマートフォンの普及によって、新聞や雑誌といった紙媒体とは別にインターネットによる広告が増えているからです。Web技術は急速に進展しているため、最新の情報をキャッチしながら知識・スキルを身につける必要があります。

ゲーム業界では、特にスマートフォン向けゲームアプリの開発現場でアートディレクターの需要が高まりつつあります。ゲーム業界でアートディレクターとして働く際は、デザイナーやイラストレーターのデザイン・アイデアを活用しつつ、クライアントとユーザーの要望に沿ったゲームを作る姿勢が必要になるでしょう。

アートディレクターは、デザインの知識・スキルだけでなく統率力やマネジメント能力が求められる職種で、プロジェクトの責任者としての役割も担う重要なポジションです。経験を積む中で携わった業務・成果をポートフォリオ(自分のスキルをアピールするための作品集)にまとめておくと、スムーズに実績を示せて活躍の場を広げやすくなるでしょう。

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9. アートディレクターのキャリアパス

アートディレクターのキャリアパスとしては、主にクリエイティブディレクターやプロジェクトマネージャー、Webディレクターなどの職種が挙げられます。

クリエイティブディレクターは、ビジュアル表現以外にも、コピー・プロモーション・CMをはじめとしたクリエイティブ表現全般を統括する総監督です。プロジェクトマネージャーは、クリエイティブディレクターに似た職種ですが、スケジュール調整や全体の予算管理などを中心に手がけることから、方向性としてはよりプロジェクト全般の管理を行う仕事といえるでしょう。

Webディレクターは、アートディレクターと同じく、ビジュアル表現にまつわるクライアントの意向を反映するために制作スタッフに指示を出す仕事ですが、主にWeb制作の現場で指揮をとるのが特徴です。いずれの職種においても、アートディレクターとして、グラフィックデザインや広告といった幅広い制作物を手がけてきた経験を活かせるでしょう。

また、上記のほかに、フリーランスのアートディレクターとして独立する方や、ディレクション経験を活かして新規サービスを立ち上げる方などもいらっしゃるようです。 

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10. フリーランスのアートディレクターとして働くには

アートディレクターとして働きながら収入アップを目指す場合、フリーランス(業務委託契約等を結んで働く形態、個人事業主と呼ぶことも)になるという手があります。ただし、アートディレクションは1人で完結する仕事ではないため、フリーランスになるにあたっては幅広い人脈を作ることが大切になります。たとえば、コピーライター、グラフィックデザイナー、カメラマンといった人たちとつながりを持つなどです。良好な関係構築のためには、アートディレクションの技量だけでなくコミュニケーション能力も重要なスキルとなるでしょう。

クリエイター系の職種というとフリーランスが多い印象を受けるかもしれませんが、アートディレクターの場合は会社員の方が働きやすいと考えられています。アートディレクターの役割は専門的な作業をこなす複数の職種をまとめることなので、フリーランスの参画者ごとに予定を調整して集まるよりは、企業に所属しながら社内のクリエイターを率いる方が合理的に仕事を進めることができるからです。とはいえ、人脈が確立してビジネスが軌道に乗れば、会社員時代よりも高い年収を得られる可能性がある点はメリットとなります。

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