Qグラフィックデザイナーの働き方について教えてください
グラフィックデザイナーはゲーム会社などの企業で経験を積んだり、フリーランスとして独立したりといった働き方があります。キャリアアップには、プロジェクトを指揮するアートディレクターという選択肢もあります。
グラフィックデザイナーはゲーム業界からの需要が高め
■ゲーム会社などで経験を積む
グラフィックデザイナーは、広告会社やデザイン事務所、Web制作会社、ゲーム会社などで活躍できる職種です。スマートフォンが普及したことで、特にゲーム業界からの求人・案件が目立ちます。
ゲーム業界での業務は、IllustratorやPhotoshop、Mayaといったグラフィックツールを使用して、ソーシャルゲームを制作するためのキャラクターのモデリングや背景などを作成することが基本です。依頼内容に基いてデザインを行うため、忠実に要望を叶える表現力とセンスのほか、クライアントとの打ち合わせやプレゼンテーションをスムーズに進行できるコミュニケーション力も問われます。
■フリーランスとして独立する人も
グラフィックデザイナーの中には、フリーランスとして独立する人もいます。しかし、フリーランスとして独立するためには、自身のセンスやスキルだけでなく、実績と人脈が必要といえます。最初からフリーランスとしての働き方を選ぶよりも、前述したような会社で経験やスキルを積んだ後に独立する方が一般的といえるでしょう。
グラフィックデザイナーのフリーランスは、引き受ける案件を調整することで、自分で決めた時間や場所で作業ができるため、ある程度自分のペースで業務ができるというメリットがあります。ただし、企業で働くのと同様にクライアントのスケジュールに合わせ、納期を守ることが前提といえます。
グラフィックデザイナーのなかには、アートディレクターとしてキャリアチェンジする人もいるようです。
クリエイターの求人・案件探しは、
レバテッククリエイターへ
レバテッククリエイターでは、フリーランスや派遣で働くクリエイターを対象とした求人・案件の提案サービスを行っています。Web業界やゲーム業界を中心に年間1000件以上(※)の取り扱いがあり、様々なスキルを活かせる案件の提案が可能です。
※2016年度実績 自社調べ
求人・案件探しの相談をする
また、「今よりも年収をアップさせたい」「憧れのゲームタイトルの制作に携わりたい」などの理由からフリーランスへの転向を検討している方には、無料の個別相談会も実施していますのでお気軽にご相談ください。業界に精通したプロのコーディネーターが、一人ひとりの希望や状況に合わせて丁寧にサポートします。
「個別相談会」に申し込む