Q

Photoshopを扱う仕事内容について教えてください。

A

抜群の性能とシンプルな操作性で、世界中のプロフェッショナルに愛用されているPhotoshop。Web業界やゲーム分野などのデジタルコンテンツはもちろん、紙媒体の印刷事業でも重宝されています。

テクニカルカウンセラー 渡邉 将弘

詳しい解説はこちら

画像編集ソフトの代表的な存在であるPhotoshopとは

Photoshopは、画像編集ソフトのデファクトスタンダードとして、写真業界はもちろん、ゲームや印刷などあらゆる分野で愛用されているツールです。最初のバージョンが発売されたのは1990年ですが、その後、多彩な機能が続々と追加され、今では写真編集だけでなく、デザインやイラスト作成の現場でも使われています。

Photoshopの機能としてよく知られているのは、写真加工技術でしょう。写真の切り抜きなど手間のかかる作業も短時間で行うことができ、自然な合成写真等を作成することができます。ピントずれやノイズ、カメラレンズ由来のゆがみなども修正でき、写真内のものを消去したり移動したりする機能もあります。また、写真に特殊効果を施して、より印象的な画像に仕上げることも可能です。カラーと色調調整を可能とする補正機能や、多様な文字表現に対応した細かな文字設定機能もあり、プロ仕様の表現力豊かな画像を作成することが強みです。

プラグインの多さや、ユーザーが好みに合わせてカスタマイズできる素材や道具の豊富さも突出しています。世界中に圧倒的な数のユーザーを獲得したことで、膨大な情報が蓄積され、解説本や関連書籍も数多く出版されている点も、Photoshopの大きな強みと言えるでしょう。

デザイン領域に強い。画像の編集では必須のツール。

画像編集の分野を大きく進歩させたPhotoshopですが、具体的にどのような業務で活用されているのでしょうか。
ここでは、Photoshopをメインツールとしている職種の一部をご紹介します。

◆Webデザイナー

Webページのデザインを担当するWebデザイナーにとって、IllustratorとPhotoshopは必須のツールです。写真画像の加工をはじめ、ロゴやアイコンの作成、カラー決めなど多様な場面で活用されています。

Webデザイナーが担う案件はスケジュールがシビアなことも多く、急な修正依頼を言われることも少なくありません。どのような状況でも速やかに対応できるよう、日頃から作業効率を意識しておきましょう。キーボードショートカットキーなどを熟知し、自在に操れることが現場で活躍するwebデザイナーの条件のひとつといえるでしょう。

◆DTPデザイナー

DeskTop Publishingの略であるDTPは、日本語では「机上出版」や「卓上出版」などと訳されます。紙媒体の印刷物を作成する際にパソコン上でデザインの割付などを行う作業を言い、DTPデザイナーと呼ばれる職種が担当します。写真やイラストなど画像データの加工に適したPhotoshopは、DTPデザイナーにとっても有用なツールです。

また、最近はDTPのデータをwebで使うことも増えてきたため、RGBとCMYKなど、紙・web両方のスキルを持ったDTPデザイナーであるとより活躍が見込めるでしょう。

◆UIデザイナー

Photoshopはアプリケーションやゲーム開発のUIにも活用されています。ディレクターが作成したワイヤーフレームをもとに、Photoshopでデザインをおこします。特に、テクスチャー作成や画像作成など、2D画像処理に適しており、CG系の現場で使用されています。
実装の際にエンジニアにスムーズにデータを渡せるよう、データの大きさやファイル名に配慮しながら作業できるとよいでしょう。

Photoshopと併せて持っておきたいスキル

デジタルコンテンツの進化に伴い、クリエイターに求められるクオリティも日増しに高まっています。
訴求力のあるデザインを生みだすには、Photoshopだけでなく、現場が求めるスキルを押さえておくことも重要です。

◆Webデザイナー

Photoshop以外のツールとしてはIllustrator、InDesignなどのスキルを備えておくとよいでしょう。
現場によってはWebデザイナーがコーディング作業を受け持つこともあるため、HTMLとCSSでのコーディングスキルも必要とされる場合があります。また、UI/UXや開発側の知識、マークアップの知見があると仕事の幅が広がります。さらに、アクセス分析
やGlunt/Gulpなどのビルドツールのスキルがあれば、ハイスキル人材として扱われるでしょう。

 

◆DTPデザイナー

DTPデザイナーはPhotoshopに加え、QuarkXpressやInDesignなどレイアウトソフトを使いこなせると、早い段階で戦力として活躍できるでしょう。併せてIllustratorにも精通しておきたいものです。さらに、DTP、製版、紙、特殊印刷加工についての知識も必要となるでしょう。また、ディレクターや営業と連携して動くことも多いため、相手の意図を汲み取るコミュニケーション力やデータの受け渡しの際の配慮などもあるといいといえます。

◆UIデザイナー

Photoshopに加え、Illustratorなどグラフィックツールのスキルは、UIデザイナーにとって重要スキルです。また、海外で広まりつつあり、UI設計に特化したソフトであるSketchも使えるとなお良いでしょう。Flashや3Dなど動的なデザインにも日頃から触れておきましょう。

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