QPhotoshopに関する資格について知りたいです。
Photoshopに関する資格には、アドビシステムズ社やサーティファイが主催するものがあります。各資格の概要についてご紹介します。
Photoshopクリエイター能力認定試験について
Photoshopクリエイター能力認定試験は、サーティファイが主催するAdobe Adobe Photoshopの知識やスキルを証明する資格です。デジタルコンテンツの作成能力や画像編集に関する問題が出題されます。試験にはスタンダードとエキスパートの2つの基準があり、それぞれの合格基準は以下の通りです。
■スタンダード(求められるもの:作業指示書に沿った作業)
合格基準 実技問題の得点率が65%以上かつ実践問題の得点率70%以上
■エキスパート(求められるもの:クライアントニーズに沿った制作)
合格基準 知識問題、実技問題の得点率65%以上かつ実践問題の得点率70%以上
サーティファイソフトウェア活用能力認定委員会の公式サイトに無料の問題サンプルがあるので、受検を考えている方は見てみるとよいでしょう。Photoshopの操作に関しては実際に動かして覚えたり、テキストを見ながら操作したり、といった勉強法があります。
アドビ認定アソシエイトについて
アドビ認定アソシエイト(ACA)は、アドビシステムズ社の製品を使用するにあたり、そのスキルを証明する資格です。この資格は国際認定であることから、海外での活動を視野に入れている方にも有効なものです。試験科目ごとに認定されており、Adobe Photoshop CC、Adobe Photoshop CS6、Adobe Illustrator CCの各科目から受けるものを選択。それに応じた学習を進めましょう。試験会場は全国に点在。試験はCBT形式で進められます。
学習方法については、公式HPにある試験対策教材を活用するのが適当でしょう。試験内容を網羅した教材なので、理解が高まります。対策を実施されているスクールもありますので、受講するのもオススメです。また、公式HPには無料のサンプル問題がありますので、そちらを利用するのもいいでしょう。
アドビ認定エキスパートについて
アドビ認定エキスパート(ACE)は、アドビシステムズ社の製品について専門的なスキル、知識があることを証明する資格です。世界に通用する資格で、主にデザイン関連に携わる方が受検します。この資格を取得した場合、認定書の発行に加え、アドビ認定エキスパートのロゴマークを使用できる権利を取得可能です。受験会場はピアソンVUEの公認の場所になります。合否は試験終了直後に画面に表示されます。
■試験対象
・Adobe Acrobat
・Adobe After Effects
・Adobe Dreamweaver
・Adobe Illustrator
・Adobe InDesign
・Adobe Photoshop
など
学習方法については、関連書籍を利用したり、Web上の予想問題を問いたりするなどの手段があります。書籍を読みながら実際に手を動かすことも有効です。
クリエイターの求人・案件探しは、
レバテッククリエイターへ
レバテッククリエイターでは、フリーランスや派遣で働くクリエイターを対象とした求人・案件の提案サービスを行っています。Web業界やゲーム業界を中心に年間1000件以上(※)の取り扱いがあり、様々なスキルを活かせる案件の提案が可能です。
※2016年度実績 自社調べ
求人・案件探しの相談をする
また、「今よりも年収をアップさせたい」「トレンドに敏感な現場でWebデザインスキルを磨きたい」などの理由からフリーランスへの転向を検討している方には、無料の個別相談会も実施していますのでお気軽にご相談ください。業界に精通したプロのコーディネーターが、一人ひとりの希望や状況に合わせて丁寧にサポートします。
「個別相談会」に申し込む