QJavaScriptに関する資格について知りたいです。

javaScript関連の資格はいくつかあります。その中でも、「CIW JavaScript・スペシャリスト」と「HTML5プロフェッショナル認定試験」の2つの資格についてご紹介します。

CIW JavaScript・スペシャリストの概要

CIW JavaScript・スペシャリストは、Webサービス関連の開発に携わっている人に取得されている資格です。他にも、PC、スマホ、タブレットのアプリ開発を手掛けている現役の人が資格を取得しています。この資格は、CIWサイト制作・アソシエイト資格を前提としており、基礎的な知識やスキルを既に保持している方向けといえます。

試験内容は、javaScriptやプログラミングをはじめ、実践で必要な知識やスキルに関する問題も出ます。出題は英語で行われます。

HTML5プロフェッショナル認定試験の概要

HTML5プロフェッショナル認定試験では、HTML5、CSS3、Javascriptなどのマークアップに関する技術力と知識を問われます。Level.1とLevel.2の2つのレベルに分かれており、試験内容や難度が異なります。

■試験で問われる知識、技術

HTML/HTML5マークアップ、グラフィックス、レスポンシブWebデザイン、通信・デバイスアクセス系API、Javascriptプログラミング、マルチメディア、ユーザビリティ、パフォーマンスの8つの分野から成り立っています。

レベル2ではマークアップに対する技術をまんべんなく問うのに対し、レベル1ではHTML/HTML5マークアップ、グラフィックス、レスポンシブWebデザインなどのスキルに比重が置かれています。

■対象者

デザイン、Web関係など、幅広い職種を対象としています。具体的には、webデザイナーやグラフィックデザイナー、ディレクター、フロントエンドエンジニアなどです。

■学習方法

HTML5プロフェッショナル認定試験の勉強方法は、対象の学習書の利用、研修機関での学習、セミナー受講などが挙げられます。ご自身にマッチする勉強方法を見つけられるとスムーズな理解に繋がるでしょう。

資格を習得することのメリット

■CIW JavaScript・スペシャリスト

javaScriptはさまざまなサービスに使われています。近年高まっているスマホ市場にjavaScriptは必要といえるほどです。Webアプリ開発に携わる人にとっては自身のスキル証明やさらに活躍の場を広げるきっかけとなるでしょう。国際資格であるため、海外での活動を視野に入れている人向けともいえます。

■HTML5プロフェッショナル認定試験

近年、Webデザイン関連の業務に携わる人の中で需要が高まっているHTML5。HTML5プロフェッショナル認定試験は、より実践的な内容となるよう、試験内容がアップデートされることから、取得を推奨している企業もあるようです。

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