Webディレクターは大変?やりがいや魅力も含めたリアルを解説

Webディレクターは大変?やりがいや魅力も含めたリアルを解説

たくさんの人の間に入って忙しく走り回るWebディレクター。調整役、交通整備役などと言われることもありますが、ネット上では「とにかく大変」という声もよく聞かれるので、これから目指す人にとっては不安要素ですよね。本記事では、Webディレクターのリアルな仕事について解説します。

目次

Webディレクターはどんなところが大変?

関わる人が多く、調整仕事が多いWebディレクター。板挟みにあったり、マルチタスクであったり大変な部分は容易に想像できます。そんなWebディレクターの大変なところについて詳しく解説します。

とにかく気回しが大変。精神的に疲れる

Webディレクターは、クライアントとクリエイターの間に入って進行管理を行うポジション。プロジェクトに関わるすべての人間とやり取りをする必要があるため、全方面に配慮しなければいけません。

何かトラブルは起きていないか、タスクは順調に進んでいるかなど、進行の妨げになるようなことが発生していないか常にウォッチしていなければいけないので、精神的に疲れます。

何かあったときに謝罪をするのはWebディレクターですから、そういった点でも常に気を張っていなければなりません。休日もあれこれと心配になり、落ち着かないひともいるでしょう。

業務面でもメンタル面でも周りのフォローが必要

業務面でチームメンバーをフォローするのは当然のことですが、ディレクターはメンタル面でもフォローに入らなければいけないことがあります。ピープルマネジメントまで任されるケースも多いため、トータルでフォローしなければいけないことも。

ピープルマネジメントは難易度が高く、スキルやノウハウで簡単になんとかなるものではないので、多忙ななかに食い込んでくると手一杯になりかねません。メンバーとの対話を通して理解を深める必要があり、繊細なアプローチが求められることも疲弊する要因になるといえます。

板挟みにされるのがつらい

クライアントの要望を聞きつつ、クリエイターの意見も尊重しつつ、いい塩梅を見つけるのはとても骨の折れること。クライアントから出された要望と、クリエイターの意見が対立してしまったときに、板挟みにされるのはWebディレクターです。

折衷案を見つけることだけでも大変なのに、その上双方を納得させなければいけません。ときにはトラブルに発展してしまうこともあり、なかなかスムーズにいかないことも多々あります。

自分は悪くないのに厳しい言葉を浴びせられることもあるので、もうやってられない!と辞めたくなる人もいるようです。

とにかくマルチタスクで混乱する

Webディレクターはとにかくマルチタスク。プロジェクトのすべてに関わる仕事を管理し、ときには自ら手を動かすこともあります。また、案件が並行するケースもあるので、マルチタスクが苦手な人だと管理するだけでも大変です。

人によっては業務が整理しきれずパンクしてしまい、それをストレスに感じてしまうことも。向いていない人にとっては地獄ともいえる環境でしょう。

覚えることが無限!常にインプットが必要

Web制作に関わるあらゆる知識が必要なディレクター。マーケティングやプログラミング、デザイン、予算管理にマネジメントと、その幅はかなり広いものです。

業務を通してある程度身につくこともありますが、やはり本を読んだりセミナーに参加したりと、自己研鑽を積極的に行わなければ習得できないこともあります。とくにWeb業界は移り変わりが早いので、常に最新の情報をインプットしなければなりません。

普段の業務だけでも忙しいのに、自己研鑽をしないとついていけないことが多いので、割りに合わないと感じてしまう人もいることでしょう。

Webディレクターにやりがいや魅力はある?

大変なことが多いWebディレクターですが、もちろんその分やりがいや魅力はあります。詳しく見ていきましょう。

どこにいっても通用する幅広いスキルが身につく

Webディレクターを経験すると、幅広い万能スキルを身につけることができます。

・円滑なコミュニケーションをとる力
・マルチタスクをこなす力
・Webに関する幅広い知見
・スケジュール管理能力
・ピープルマネジメント能力
・予算管理能力
・交渉力

上記のように、どんな仕事でも役に立つ幅広いスキルが身につけられるので、転職時のアピールに役立ちます。違う職種への転換でも、Webディレクターとして培ったマルチなスキルは必ず役に立つでしょう。

またこれらの力は部長や役員など、管理職になるほど求められるものです。将来出世するための試練だと捉えるのもひとつの考え方でしょう。

ほかの職種に比べて年収が高い

Web制作に関わる職種はさまざまありますが、なかでもディレクターは年収相場が高めです。

求人ボックスやDODAなどが発表している平均年収を見てみると、Webディレクターの平均年収は450~500万円前後だと推測できます。年齢や経験年数によっても異なりますが、平均はこのくらいと見てよいでしょう。

デザイン政策ハンドブック2020によると、同じクリエイティブ職に属するWebデザイナーの平均年収は、およそ400万円程度(2018年時点)ともう少し低い傾向にあります。

Webディレクターの経験があれば、さらに上流の職種であるWebプロデューサーへステップアップすることも可能。年収をあげていきたい人にはWebディレクターの経験はとても魅力的でしょう。

関連記事:Webディレクターの年収相場は高い?収入を上げる方法も解説!

責任範囲が広いが故のやりがいがある

仕事において最も重要な要素ともいえるやりがい。Webディレクターは、責任や業務の範囲が広いからこそやりがいのある職種です。

プロジェクト全体を見渡し、自分のディレクションで進めていくことができるので裁量は大きいと言えます。また、Webサイトやアプリを、チームメンバーとともに作り上げときの達成感は何にも代えがたいでしょう。

特に、いわれたことだけを淡々とやるのではなく、自分で道を切り開いて進めていくような仕事が好きな人にとっては、とても相性のいい仕事です。

Webディレクターはどんな人が向いてる?

大変なことも多いWebディレクターですが、どんな人に向いている仕事なのでしょうか。

細やかな気配りができる人

さまざまなところに気を回しておかないといけないWebディレクターは、気配り上手で細やかな人に向いています。繊細な感覚を持ち合わせていて、物事の小さな変化にも気づくような人に合っている仕事です。

Web制作は、ちょっとしたズレやミスによってすべてが崩れてしまうこともあります。いかに細かいことに気づき、先回りして対処できるかどうかが非常に重要です。

少しお節介なタイプの人

少しお節介すぎるくらいにメンバーのお世話ができる人のほうが、ディレクターに向いています。見すぎなくらい様子や進行状態をしっかりと見ておかないと、目を話すとすぐにトラブルが起きるなんてことも。

もちろんメンバーとの一定の距離感や、ある程度権限移譲することも重要ですが、メンバーが気づかないところでしっかり様子を見ておくことがディレクターの仕事です。

面倒見のいい、少しお節介なくらいの人がちょうどいいといえるでしょう。

器用で要領がいい人

Webディレクターの仕事はとにかくマルチタスク。なんでも器用に要領よくこなさないと、どんどん遅れが出てしまったり、トラブルが発生してしまったりということにつながります。

マルチタスクが苦手な人は、やらなければいけないことや期限がもれないよう、うまく管理する術を身につけましょう。混乱してしまうことのないよう、タスク管理アプリ等を使って要領よく進めていけるように備えておくことが重要です。

まとめ

Webディレクターの仕事は確かに大変ですが、その分やりがいや身につけられるスキルは大きいもの。キャリアとしてもステップアップがしやすい魅力的な職種です。迷っている人は、ぜひWebディレクターを目指してみることをおすすめします。

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