2016年5月09日

独立・起業前のWebデザイナー・クリエイターが後悔しないためのチェックリスト

フリーランス(個人事業主)を目指すデザイナーが早めにやっておくべき17のこと

フリーランス(個人事業主)を目指すデザイナーが早めにやっておくべき17のこと

 
事前準備次第でフリーランスデザイナーとしての独立が成功するか否かが左右されるといっても過言ではありません。
「後からやっておけば良かった……」と後悔するより、「早めにやっておいて良かった」と言えるように、開業前にひとつひとつ準備をしておくことが大事です。
 
本記事では、フリーランスとして独立や起業を目指すデザイナー・クリエイターが早めにやっておくべき17のことをまとめました。独立・起業を考えているデザイナー・クリエイターはぜひ参考にしていただければと思います。
「退職前」「退職後」「開業後」の3つに分けて解説していますので、状況にあわせてひとつひとつ確認してみてください。

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退職前 

1. 当面の生活費用を蓄えておく

開業してすぐに仕事が得られる保証はないので、しばらく仕事がなくても生活できるだけの貯金を蓄えておく必要があります。
 
雇用保険(失業保険)は自己都合退職の場合は待期期間が3ヶ月ありますので、すぐに受給できるわけではありません。
退職してから1ヶ月は前月の給料が入ってきますので、その点もふまえ、当面の生活費用の計画を立てておきましょう。

2. 毎月の出費を把握する

どれくらい貯金が必要なのかを把握するために、家賃、水道光熱費、通信費(携帯、インターネット)、食費など毎月の出費を見直してみましょう。
トータルでどれだけの生活費を貯蓄しておかなければならないかを把握しておかないと、退職後、フリーランスとしての仕事が安定するまでに貯金が足りなくなって生活が厳しくなってしまうかもしれません。

3. キャリアやスキルを整理する

フリーランスはいわば自分自身が商品のようなものです。
需要と供給がマッチしていれなければ仕事にならないので、フリーランスとして生き残るためには自分の武器や強みを知り、需要がある場所で自分を売り込む必要があります。
 
自分はクライアントに何が提供できるのか、他のデザイナーにはない強みは何なのかを知るために、これまでのキャリアや持っているスキル、培ってきた経験を整理しましょう。
その過程で、自分がデザイナーとして武器にできるものが見えてくると思います。
 
また、退職前にキャリアやスキルを整理しておけば、独立に向けて在職中に自分が何をすべきかが見えてきます。
フリーランスとして仕事を得るにはまだアピール材料が足りないと思うなら、資格を取得したり、実績を作ったり、退職前にできることがあるはずです。

4. 事業計画を立てる

無計画での開業はおすすめできません。
フリーランスとして独立開業したものの、なかなか仕事が得られず、再就職せざるを得なくなった……とならないように、退職する前に事業計画を立てておきましょう。
 
フリーランスで生活するためには、自分のキャリア・スキルをふまえ、どの分野なら自分の強みを発揮できるのか、そして収入につながるのかを考える必要があります。

事業計画を立てる際には、以下の記事が参考になります。

起業前に知っておくべき!事業計画書で失敗しないための5つの注意点 
ネットで見れる企画書!3億3000万円を調達した「nanapiの事業計画書」を公開します。 
30分で作れる事業計画書「リーン・キャンバス」とは ~実践編~  
事業計画を作る際に抑えておくべき7つの視点 

5. クレジットカードを作っておく

一般的に自営業やフリーランスはクレジットカードの審査に通りにくいとされています。
収入が不安定で、社会的な信用度が低いため、新しくクレジットカードが作るのが難しくなるのです。
 
フリーランスでも作れるクレジットカードもありますが、退職後では使いたいクレジットカードを作れない可能性があるので、退職前に作っておいた方が良いでしょう。

6. ローンについて考える

フリーランスになるとローンが組みにくくなるので、住宅ローンや車のローンなど、退職前に組むべきローンがあるならよく考えておく必要があります。
 
ただ、無理してローンを組むと、仕事がないときでもローンの支払いをしなければならないので、生活が厳しくなってしまいます。
そうならないように、仕事が安定するまでの期間に支払うローンのことを考えておかなければなりません。


退職後(開業前) 

7. 国民年金への切り替え

退職したら厚生年金から国民年金へ切り替える手続きが必要です。
期限は退職した日から14日以内となっていますので、退職したら早めに手続きをしておきましょう。
 
手続きはお住まいの市区町村役場の窓口で受け付けています。
手続きには年金手帳、離職票・退職証明書退職など日の日付が分かるもの、印鑑、身分証明書が必要です。
 
離職票は勤めていた会社から1〜2週間ほどで自宅に届きます。
2週間経っても届かない場合は手続きや配送のミスが起こっている可能性があるので、早めに確認しておきましょう。 

8. 国民健康保健への切り替え

退職したら会社の保険を任意継続するか、国民健康保険に切り替えるかを選びます。
任意継続は2年間という制限付きですが、一旦国民健康保険に切り替えたら戻ることはできないので、よく考えて選ばなければなりません。
任意継続の手続きは退職後20日以内となっているので、早めに決めて手続きをしましょう。
 
国民健康保険の手続きは、国民年金と同じく市区町村役場の窓口で受け付けています。
必要な書類は健康保険資格喪失書、印鑑、身分証明書です。

9. 開業届・青色申告承認申請書を税務署に提出する

個人事業主として開業するにあたり、取り立てて難しい手続きは必要なく、「開業届」に必要事項を記入して税務署に提出すれば開業できます。
正式名書は「個人事業の開業・廃業等届出書」で、税務署に行けばもらえますし、国税庁のサイトからもダウンロード可能です。
屋号はあってもなくても構いません。
 
参照:[手続名]個人事業の開業届出・廃業届出等手続 / 国税庁

https://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/shinkoku/annai/04.htm
 
青色申告書で確定申告をしたい方は、「開業届」と一緒に「青色申告承認申請書」を提出しておきましょう。
「青色申告承認申請書」を提出しない場合は、自動的に白色申告書での確定申告となります。
青色申告には最大65万円の控除が受けられる、赤字を3年間繰り越せるという大きなメリットがありますので、節税のために青色申告での確定申告をおすすめします。

10. ポートフォリオサイトを作る

退職前に済ませておいた方が望ましいですが、在職中は忙しくて時間を取れない方も多いでしょう。
フリーランスのデザイナーにとってポートフォリオサイトは自分を売り込む材料となりますので、退職して時間ができたら早めに作ることをおすすめします。
 
ポートフォリオサイトの他に、ブログやWebサイトの運営も営業活動に役立ちます。
ブログ経由で仕事の依頼が来ることもあるので、デザイナーならデザイン関係のノウハウやツールを紹介するブログを運営するとよいでしょう。

ポートフォリオを作る際には、以下の記事が参考になります。
採用担当者はココを見ている!評価されるポートフォリオの特徴&作り方 
Webデザイナーになりたい!就活に打ち勝つポートフォリオWebサイトの作り方 
参考にしたい日本人クリエイターのポートフォリオサイト 40 
インスピレーションの宝庫!Web制作会社のポートフォリオWebサイト35 

11. 備品を用意する

作業環境なら仕事机、オフィスチェア、実務関係ならソフトウェアやアプリなど、フリーランスとして仕事をするには何が必要なのかをリストアップし、必要な備品を用意しましょう。
 
とくに、デザイナーは長時間座って作業することが多いので、高機能なオフィスチェアの購入も考えたいところです。
椅子が合わないと、肩こりや背中の痛みを招いて作業効率を落としたり、健康を害してしまったりしやすくなります。
多少高価であっても、先行投資と考えて自分にあった椅子を選ぶことをおすすめします。

12. 単価設定を考える

フリーランスにとって単価設定は難しい課題で、安すぎても高すぎても問題があります。
 
安すぎる価格を設定した場合、仕事は得やすくなりますが、利益が下がってしまいます。
はじめに低価格で引き受けると、継続取引になったときの値上げ交渉も難しいですし、他のクライアントを紹介してもらうときも安い単価で引き受けざるを得ないという悪循環に陥ってしまいます。
こうなると、働けども働けども生活がなかなか楽にならないという状況が待っています。
最初の単価設定はそれ以降の仕事に大きく影響しますので、本格的に営業活動をはじめる前にじっくり検討しましょう。
 
実力より遥かに高い金額を設定しても依頼が来ないので、自分の仕事の価値とのバランスを考えて単価設定をしなければなりません。
適正な単価を考えるには、先に紹介したキャリア・スキルの整理が必要となります。
自分が提供できる価値を客観的に判断し、それに対して適正な価格はどれくらいなのか考えるのです。
 
単価設定を考える際には、以下の記事が参考になります。
サラリーマン卒業!「フリーランスのための価格設定&交渉」完全ガイド~前編 
サラリーマン卒業!「フリーランスのための価格設定&交渉」完全ガイド~後編 
フリーランスも知っておかないといけないデザイン料金の相場まとめ 
フリーランスが損をしないような価格設定をするために必要なこと 

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開業後

13. 事業用の銀行口座を作る

開業届けを提出したら、事業用の銀行口座を作りましょう。
普段使っている口座を兼用することもできますが、プライベート用と事業用のお金を区別して管理するには、事業用の銀行口座を作っておいた方が便利です。
兼用にしてしまうとプライベートでの出費の引き落としや入出金が混じるので、経費が管理しにくくなってしまいます。

屋号付きの銀行口座を作ることもできるので、開業届に屋号を書いて提出した方は、屋号付きで開設してみてはどうでしょう。
屋号入りの口座を開設できる銀行や開設の仕方は、以下の記事が参考になります。
 
個人事業主必見!屋号入り銀行口座を開設できる銀行比較
https://biz.moneyforward.com/blog/kojin-kaikei/trade-name-bank-account/ 

14. 事業用のメールアドレスを作る

銀行口座と同じようにメールアドレスを兼用にすると、プライベートと事業のメールの整理がしにくくなるので、新しく事業用のメールアドレスを作ることをおすすめします。
後から作るとメールアドレス変更をお知らせするのが手間になるので、開業してすぐに作っておく方が良いでしょう。
 
屋号を使っている方は、事業用のメールアドレスに屋号を取り入れてみるのも良いかと思います。 

15. 名刺を作る

フリーランスにとって名刺は自分を売り込むために必要なツールです。
デザイナーなら名刺のデザイン自体がアピール材料となるので、こだわって作っておきましょう。
「あれ、名刺交換したけどあの人はどんな仕事をしている人だっけ?」と思われないためにも、業種や提供サービスは最低限名刺に盛り込んでおきたいところです。
 
どんなデザインにするか悩んだときは、名刺デザインのギャラリーサイトを参考にしてみてください。
 
Business Card Design Inspiration

http://carddsgn.com/

16. 印鑑を作る

契約書、領収書、請求書など、さまざまな場面で印鑑が必要となります。
プライベート用の印鑑でも通用しますが、できれば事業用の印鑑を作っておいた方が良いです。 

17. 人脈を作る

フリーランスにとって人脈作りはとても重要です。
仕事も情報も人を通してやってくるので、自分から人脈を作るよう動いていきましょう。
 
フリーランスが人脈を作る方法は、SNS、ブログ、勉強会・交流会・セミナーの参加などです。
そうした交流を通じて、仕事の依頼や紹介が来ることは少なくありません。
 
また、自分ひとりではこなせない案件の相談を受けたときや、専門外の知識が必要になったときにもこうした人脈は威力を発揮します。
ひとりでは受けられなかった仕事も、フリーランス仲間でチームを組むことで受けられるようになるかもしれません。
反対に、あなたが他のフリーランスから手助けを求められることもあるでしょう。


まとめ

準備不足のまま、勢いだけで独立してしまうとその後の生活が苦しくなってしまうかもしれません。
独立を本気で検討しているのなら、本稿の内容を参考にして、しっかり準備を整えてください。

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