2016年1月22日

準備無しでフリーランスになるのは危険!?

現役フリーランスWebデザイナーに聞く! 独立までに準備しておくこと、考えておくべきこと

現役フリーランスWebデザイナーに聞く! 独立までに準備しておくこと、考えておくべきこと

社員としてWebデザインに関わっている人なら、誰でも一度はフリーランスデビューを考えたことがあるはずです。
 
独立には期待以上に不安がつきものですが、しっかりと準備をしておくことで、不安を減らすことはできます。そこで本記事では、Webデザイナーとして活躍していく上で、どのような準備と心構えをしておけばいいのかについて考えてみたいと思います。
 
実際にフリーランスとして活躍するWebデザイナー3名にインタビューを行い、それぞれのポイントをまとめました。ぜひ参考にしてみてください。

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フォトショとイラレのスキルは必須。その他のソフトは必要に応じて使い分けを。

独立を検討している人なら、webデザイナーとして最低限必要なスキルや制作環境については理解できていると思います。今回の取材でも、以下の内容は3名全員に共通していることがわかりました。
 
まず、使用可能なツールとして、全員がAdobeのPhotoshopとIllustratorを挙げていました。他には、DreamweaverやFireworks、企画書の作成用にPowerPoint、フレームワーク用のツールなどがありました。PhotoshopとIllustratorが必須で、それ以外は好みや必要に応じて使い分ければいいといったところですね。
 
また、ハードウェアでは3人ともノートPCを挙げていました。会社員の場合、社内のデスクトップPCで作業するケースが多いかもしれませんが、フリーランスは出先での作業も増えます。持ち歩けるPCを1台は持っておくべきでしょう。予算が許す限り、少しでも高いスペックのものを選ぶ方がいいというのも、みなさん共通の意見でした。
 
さらに、自分が関わったサイトに責任を持つという意味で、iOSとAndroidの両スマホを所有して、仕上がりをチェックしているという声もありました。フリーランスとして見習いたい姿勢ですね。
 
では、実際に彼らがどのような考えを持ち、どのようにして独立の準備をしたのかを見ていきましょう。

 

■ケース1:Yさん(男性/フリーランス歴1年)

 

デザイナー歴は12年。5年間の正社員、6年間の派遣社員を経て独立。Webデザインだけでなく、アパレルデザインやイベントの企画なども経験。
 

(1)「デザインの本質」を意識する

Yさんは派遣時代から、Tシャツなどのアパレルをはじめとした、様々な分野のデザインに挑戦しているそうです。Webだけにとらわれないことが、自分の可能性を広げると考えているからです。
 
「Webの世界は常に進化しているので、たとえば10年後にWebサイトがいまの形で残っているとは限りません。それならWebデザインに特化して考えるよりも、多方面にアンテナを張って、『デザインの本質』を意識した方がいいと思います。特にこれから独立を考えるのなら、時代やトレンドが変わっても通用する感性を磨いていく必要があります」(Yさん)
 

(2)コーディングを手打ちできるようにしておく

フリーランスになると、意外と多いのが客先に出向いてのPC作業。普段、特定のツールだけでWebデザインをしていると、客先のPCにそのツールが入っていない場合に対応できなくなります。
 
「私は、独立前からコーディングはテキストエディタだけで行うようにしてきました。行った先で『できません』では、フリーランスとしてクライアントの信用を得られませんよね。そのため、ツールに依存しないスキルを身につけておくと、結果的に対応力が高まって自分の武器になりますよ」(Yさん)
 

(3)ポートフォリオは常に更新する癖をつける

これから独立するなら、当然ポートフォリオサイトは必須です。けれども、単にサイトをつくって終わりでは不十分。Webの世界は、トレンドの変化や技術革新のサイクルが目まぐるしいので、常にポートフォリオサイトを更新するという心構えが必要です。
 
「ポートフォリオサイト自体を凝ったつくりにする人もいますが、私はGoogleドライブを活用しています。Googleドライブは、何といっても簡単に更新できるところがいいですね。ときには『ポートフォリオを持ってきて』と言うクライアントもいますが、Webは解像度が低いので、紙に印刷すると画像が荒くなって印象が良くありません。持ち歩く場合でも、タブレット端末でサイトを表示することをおすすめします」(Yさん)

 


 


■ケース2:Iさん(男性/フリーランス歴1年)

 

webデザイナーとしての実績を積むため、派遣とフリーランスを兼ねたスタイルを選択。現在は知人とチームを組み、徐々に完全独立へとシフト中。
 

(1)独立前の助走として派遣を利用する

独立を考える人にとって最大のネックは、会社員の間はフリーランスとしての経験が積めないということですよね。そこでIさんは、派遣とフリーランスの兼業をする時期を設け、独立前の助走期間に充てたそうです。
 
「私は営業が得意なタイプではないので、派遣先で自分の仕事を見てもらうことは、フリーランスで活動するための人脈作りにも繋がっています。様々な案件を経験できますし、派遣先で多くの人と接触すれば、最新技術や業界情報などが自然と入ってきて、リテラシーを保つことにもなります。安定した収入を確保するという意味でも、派遣期間を設ける意味はあると思います」(Iさん)
 

(2)一緒にやっていける仲間を見つける

Iさんがチームを組んでいるという知人はすでに事業主になっていて、将来的には共同での法人化を目指しているとのことです。
 
「信頼できる友人とチームを組む利点は、独立に向けて前向きになれるだけではありません。得意分野の違う人と組むことで、お互いに苦手分野を補い合うことができ、自分ひとりでは対応できない仕事も断らずに済みます。私はコーディングが得意ですが、その得意分野をうまく生かすことにも繋がると考えています。法人化を目指す理由は、個人よりも信用が得られやすく、結果として案件の受注も増えるからです。これからフリーランスデビューを考えるなら、頭の片隅で法人化を意識しておくといいですよ」(Iさん)
 

(3)自分がやりたいことを独立の原動力に

自分の時間を自由に管理できるのは、フリーランスで仕事をすることの大きな魅力のひとつ。もちろん、受注案件の全責任をひとりで負うわけですから、勤務時間が決まっている会社員よりもオンオフの切り替えが難しい場面もあるでしょう。とはいえ、趣味や将来の夢に向けた時間をつくりたいという人にとって、独立はがんばる原動力になるようです。
 
「私はサーフィンが趣味で、フルタイムの仕事では、自分の行きたいときに海に行けないという不満がずっとあったんですね。それで、自分で時間を管理できるフリーランスに惹かれました。土日に案件の対応をしなければいけないこともありますが、そこは考え方です。Webデザインの場合、ノートPCがあればどこにいても仕事はできますし、フルタイム勤務より時間の融通が利くのは間違いありません。今はそういう気持ちの切り替えができています」(Iさん)

 


 

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■ケース3:Hさん(女性/フリーランス歴7年)

 

結婚・出産後にWebデザイナーを志し、クリエイター系の学校へ進学・卒業して就職。3人目の子どもができたことを機に独立し、現在は法人化も果たしている。
 

(1)ディレクター的な視点を持つ

クリエイター系の学校を出て最初に就職したweb制作会社では、ディレクターとして勤務していたというHさん。このときの経験が独立の際に役立ったといいます。
 
「Webデザイナーとして独立したいなら、単にデザイン力を磨くだけでなく、スケジュールや予算などの知識も身につけておくべきです。ディレクター経験があると、こうした案件管理の力もつきますし、クリック率やコンバージョン率、業界トレンドといったことに自然と意識が向き、それらをふまえたデザインを考えるようになります。私自身、ディレクション経験があったことが、独立を決断した大きな理由の一つでした。自分から積極的にディレクションを志願したり、その機会がない人もディレクター的な視点で仕事をしたりするといいですよ」(Hさん)
 

(2)「NO」と言わない心構えを

フリーランスになると、会社員時代以上にコミュニケーション力や対応力の高さが重要になります。Hさんは、修正依頼があった際には即座に対応できるよう、常にノートPCを持ち歩いているそうです。さらに、予算や日程の面で無理な注文があっても単に断るのではなく、代替案を提案してクライアントの要望に応える努力をすると言います。
 
「『修正は何回まで』といったように機械的な対応をするのではなく、できるだけ相手の希望を叶えられるように、あらかじめ余裕をもったスケジュールを組むなどの工夫をしています。そうやってこちらが真摯に対応し、お互いに気持ちよく案件を進めることができれば、クライアントからは『また頼みたい』と思ってもらえます。やる気があるということをしっかり行動で示し、信頼関係を築こうとするのは、フリーランスとしての基本だと思います」(Hさん)
 

(3)ウェブ以外のデザインも勉強しておく

Webデザインで意外とよくあるのが、紙媒体の仕事とセットでの発注です。Hさんの場合は、クリエイター系の学校でDTPの基礎についても学んでいたことが役立ったそうです。
 
「たとえば新しい商品の特設サイトを立ち上げるときに、製品パッケージのデザインを頼まれたことがあります。印刷解像度や入稿方法など、紙媒体の基本的な知識だけでも持っておくと、仕事の幅が広がります。器用な人は重宝がられるので、WebデザイナーだからといってWebのことだけをするのではなく、デザイン全般について学ぶという意識を持っておくといいですよ」(Hさん)

 
 

一口に独立の準備といっても、さまざまな視点があることがわかったのではないでしょうか。実際に独立を果たしたフリーランスWebデザイナーの経験と現在の自分とを比べることで、何が課題なのかも見えてくるはずです。
 
自分の課題をクリアし、独立後の未来像を明確にして、しっかりと準備を進めてくださいね。

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