クリエイター職種図鑑27.ゲームデザイナー

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ゲームデザイナーの主な仕事内容

ゲームの設計を行う職種であり、業務内容は様々

ゲームデザイナーの仕事はゲームの世界観やストーリー、音楽、システムなどのデザインです。企画立案やシナリオライティング、演出など業務は多岐にわたり、職種ごとに役割が分担されている傾向にあります。キャラクターやアイテム、ストーリーを考えるための想像力や発想力、システム作成に伴うプログラミングスキル、効果音やゲーム音楽作成時に必要なDTMを扱う能力など、それぞれで求められるスキルが異なります。ゲームデザイナーの仕事に就きたいのであれば、自分がどの職種で活躍したいかを決めて、それぞれの職種で求められる専門のスキルを磨くことが大切です。

ゲームデザイナーの求人・案件について

ネット環境が飛躍的に向上したことで、最近ではスマホやPC向けのソーシャルゲームが力を付けてきています。情報サイトに掲載されているゲーム会社の求人・案件においても、ソーシャルゲーム開発をメインとする企業のものが増加傾向にあるようです。ゲームデザイナーも例外ではなく、ソーシャルゲームのキャラクターや背景デザインの作成を行なう求人・案件も多く見受けられます。ゲームのデザインはその人気を決定付ける直接的な要素に結びつきやすいため、多くの求人・案件で、実力を求めていることに加えて、ゲームに対する強い愛着を重視される職業です。

ゲームデザイナーの資格

ゲームデザイナーを名乗るために必要な資格はありません。求人・案件の情報で企業が挙げている条件をクリアできていれば問題はないでしょう。とはいえ、スキルを証明できる資格があると転職の際に有利と言えます。ゲームデザイナーに適した資格としてよく挙げられるのは、マルチメディア検定とCGクリエイター検定です。映像制作、プログラミングなど現場に直結するスキルを問うほか、知的財産権なども網羅しています。海外展開を図る企業への就職を希望する際には、語学力がアピールポイントとなるでしょう。世界各国で実施されている英語能力テスト「TOEIC」は、750点以上でコミュニケーションに十分なスキルを証明できるようです。

ゲームデザイナーになるには

ゲームの登場人物やストーリー、世界観、システムなどを考案するゲームデザイナー。ゲームには家庭用ゲーム機やスマートフォンを使用するソーシャルゲーム、ゲームセンターにあるアーケードゲームなどさまざまあり、ゲームデザイナーはそれぞれの特徴に合わせてデザインします。
ゲームデザイナーになるには、美術系の専門学校や大学、ゲーム・コンピューター系の専門学校などを卒業した後、ゲームソフト会社やゲームメーカーに就職するのが一般的。ゲームデザイナーに必須となる資格はありませんが、実務経験を積みながら専門的な知識を身につけるとともに、開発者などと協力して業務を進めることが大切になります。

ゲームデザイナーの将来性

スマートフォンやタブレットが普及している近年では、専用のハードウェアがなくても気軽に遊ぶことができるスマホゲームに人気が集まっています。個人の趣味や娯楽の多様化によって、家庭用ゲーム機の市場規模は停滞気味になってきていると言われていますが、スマホゲームを含めれば、ゲーム業界は今後も成長が期待できるでしょう。そのため、ゲームデザイナーの需要および将来性は高いといえます。
ゲームは流行によって変化し、制作に必要な技術も日々進歩しているため、ゲームデザイナーとして活躍するには、新しい情報を常にキャッチしながら業務を進めることが大切です。また、海外のゲーム会社の著しい成長により、国内のユーザーが海外発のゲームに流れている点から、今後は海外の会社とも競争が激しくなることも予想されます。それに伴い、求められるスキルが変わってくる可能性もあるので、その状況に応じた柔軟な対応が必要になるでしょう。
ゲームデザイナーとして経験を積んだ後は、ゲームディレクターやゲームプロデューサーなどにステップアップし活躍する人もいるようです。

ゲームデザイナーのキャリアステップ

ゲームデザイナーのキャリアパスとしては、ディレクターやプロデューサーを目指すのが一般的です。上位職種にキャリアアップするためには、まずメインプランナーとして実績を積むのが大事ですので、ゲームプランナーとして入職したら経験を積みながらサブプランナーを目指しましょう。

ちなみに、メインプランナーというポジションはどの会社にも用意されている訳ではなく、従業員数の少ない企業の場合は、ディレクターなどの職種がメインプランナーの業務を兼任します。管理業務はあまり行わず開発に専念したい場合は、ある程度業務が細分化された企業へ就職・転職するのが良いでしょう。

上位職種を目指す以外にも、開発プランナー中心の業務から運営プランナー中心の業務へ転向する手もあります。ソーシャルゲーム隆盛の昨今、課金施策やイベント施策の重要性は増しています。運営プランナーは開発プランナーとは違い、ゲームそのものの面白さを作る業務に関わることは少ないですが、サービス全体で見た時の面白さの鍵を握るポジションです。今後ますます重要度が増すことが予想されますので、キャリアパスの一つとして検討されてみてはいかがでしょうか。

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