Q

webディレクターに必要なスキルや持っておきたいスキルについて教えてください。

A

Webディレクターには、Web制作スキルはもちろん、プロジェクトを引っ張っていくためのスキルが必要です。具体的にどんなスキルが求められるのかをまとめました。ぜひ参考にしてみてください。

企業担当 濱田元紀

詳しい解説はこちら

Webディレクターに必要な8つのスキル

◆Webディレクターに求められる必須スキル

・Web制作力
まず、基本的なWeb制作の知識は必須です。
知識がないと、指示もチェックもできず、プロジェクトを牽引していけないためです。

・プロジェクト設計スキル
Webディレクターとしてプロジェクトを引っ張っていく上で大切なのは、クライアントの要望を叶えることです。そのため、プロジェクト全体を設計するスキルは必須です。プロジェクトに必要な技術や規模を理解し、スケジュールや予算、人員、チーム体制などを見積もります。
また、これらを設計するためには、Web技術についての知識も欠かせません。

・品質やスケジュールを管理するスキル
プロジェクトを成功させるためには、計画通りに仕事が進行しているかどうかを管理するスキルが欠かせません。エンジニアの進捗状況の確認および把握、遅延や人員不足、技術力不足が生じた際は、その対処を行わなければなりません。

・コミュニケーション能力
チームを組んでプロジェクトを進めていく以上、チームワークなしには成り立ちません。コミュニケーション能力と協調性は大切です。

・リーダーシップ
最終的な決定を下すことの多いWebディレクターには、判断力、決定力が求められます。
リーダーシップと実行力が必要です。

・リサーチ能力
変化の激しいWeb業界において、昨日まで当たり前だったルールが今日には変わっていることがあります。
高い情報収集能力が必要です。

・プレゼンテーション能力
企画を立案したら、それを魅力的に伝えられるよう工夫しなければなりません。クライアントや上司を納得させられるようなプレゼンテーション能力を身に着けておきましょう。

・責任感
プロジェクトを引っ張っていくWebディレクターに、責任感は欠かせないものです。
「全ての責任は自分が背負う」という覚悟さえ持てれば、格段に成長できます。
また、「失敗しても落ち込みすぎない」こともポイントです。失敗は次に活かしましょう。

Webディレクターに必要なスキルを身につけるために

◆Webディレクターになるためのスキルを身につけるには

Webディレクターへの道として最もメジャーなのは、デザイナーやプログラマ、マークアップエンジニアなどとしてサイトの制作に携わりながら、ゆくゆくはWebディレクターにステップアップするケースです。Webディレクターは制作を管理する仕事でもあるので、雑誌や新聞などの編集者を経験してから目指す人もいます。
Webディレクターには、プログラミングなど専門知識も必要ですが、こういった知識については書籍などでもある程度は勉強可能です。
しかし、クライアントに対するプレゼンテーション力、企画力などは、実際に営業などの仕事をしながら現場で習得するしかありません。
ビジネス講座などで勉強することもできます。
また、今はデザイナーやプログラマでも、将来的にWebディレクターを目指すなら、積極的に営業マンと一緒にクライアントに赴き、プレゼンテーションや企画のノウハウを実践で覚えるとよいでしょう。
企画会議などへの積極的な参加も有効です。自分の意見をまとめ、的確に提案できるようにしておくことが必要です。

◆スキルを身につけるための勉強法

Webディレクターとして仕事をする上で大切なのは、一連の制作の流れをきちんと把握しておくことです。
また、プレゼンの仕方や企画書の作成についても勉強しておく必要があります。実際にメーカーが自社商品をPRするためのサイト制作をする場合を想定して、どのように提案し、制作を進めていくか、架空のサイトを実際に作ってみることもいい練習になります。

◆未経験からWebディレクターを目指すなら

Webについての知識は必須なので、CSSやHTMLなどの言語について、大まかでもよいので把握しておきましょう。
IllustratorやPhotoshopといったソフトも使用できるようになっておくとよいですよ。
事務経験を活かしてWebディレクターを目指すことも可能です。まずはアシスタントとしてスタートし、勉強していきます。
一番必要とされるコミュニケーション力を磨いたり、ビジネスマナーを習得しておきましょう。

Webディレクターとして活躍するためのプラスα

◆Webディレクターとして活躍するためにプラスαで持っておきたいスキル


・法律の知識
Webではなんと言っても、知的財産権について熟知している必要があります。各SNSの利用規約を熟知しておくことも大切ですし、使用するのに申請が必要なロゴも中にはあります。
使用する画像や映像はオリジナルか、プライバシーポリシーなどの文章を他サイトからコピペしていないか、どこまでの引用が許容されるのかなどを把握しておかなくてはなりません。
これらは、サイトを構築する上で重要なことです。

・語学スキル
昨今、中国やインドへのオフショアが減ってきた代わりに、ベトナムへのオフショアが増加している傾向にあります。
業務上のやりとりには英語を使用します。
以前は、オフショアに出すのはアプリ開発やシステム開発ぐらいでしたが、近年は、Web制作を海外に依頼するケースも少なくありません。
また、新しいデバイスや言語が登場した場合、その仕様書のほとんどが英語で書かれています。
常に新しいものを取り入れなければならない環境の中、自分で翻訳していけるように語学のスキルは身に着けておきましょう。

・経営学スキル
予算を組んだりする際に経営学のスキルは役立ちますよ。
財務諸表を読めるようになっておくとよいでしょう。
まずは財務3表の見方を勉強し、昨年度のものなどと比較して、どういったつながりがあるかに注目します。特に分かりやすいのは製造業です。
また、普段から意識して経済の情報に耳を傾けておくことも必要です。

・マルチタスクマネジメント能力
複数の案件を同時にこなせる能力も必要です。
一点のみに集中するのではなく、リソースの確保とスケジュールの管理の両方を常に意識しておきましょう。

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