おしゃれ!ランディングページのギャラリーサイト7選【LP製作のコツも!】
商品やサービスの魅力を簡潔に伝えられるランディングページ(LP)。おしゃれなデザインに仕上げることで、ユーザーの興味関心も高まります。そこで本記事では、おしゃれなランディングページを作るためのコツや、参考になるまとめサイトを紹介。ぜひLP作りの参考にしてくださいね。
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目次
ランディングページ(LP)とは
ランディングページ(LP)とは、商品やサービスの宣伝に特化した縦長1ページのWebサイトのことです。ランディングページは広告のリンク先に表示されることが多く、広告から流入してきたユーザーを顧客化するためのサイトとも言えます。商品やサービスの魅力を伝え、購入や申し込み、無料登録、資料請求などのコンバージョンに繋げることが主な目的です。
ランディングページはホームページと違い、1ページに全ての情報がまとめられているため、ユーザーは他のページを見る手間を省くことができます。また、ストーリーが上から下の一方向に進んでいくため、商品について順序だてて理解することが可能であることもランディングページのメリットです。
おしゃれなランディングページを作るポイント
それでは早速おしゃれなランディングページを作るためのポイントを解説します。
ターゲットを整理する
デザインを考える前に、ターゲットや商材の内容、ランディングページの目的について把握しておく必要があります。特にターゲットについては、年齢や性別、職業、年収、興味関心など詳細な情報を含む「ペルソナ」まで設定しておくとよいでしょう。
どのようなデザインをおしゃれと感じるかはペルソナごとに大きく異なります。まずはターゲットとなるユーザーを整理した上で、どのようなデザインにしていくかを考えましょう。
ファーストビューには目を引く画像を
ランディングページの一番上に表示される「ファーストビュー」には、ユーザーの目を引く画像を配置しましょう。ファーストビューは、ページを開いて最初に目に入る部分ですので、ここでいかに興味を惹けるかが重要です。美しく魅力的な画像を載せるのもよいですし、インパクトのある商品画像を配置してもよいでしょう。キャッチコピーをさりげなく添えると、さらにおしゃれな印象をもたらすことができます。
色数を絞って統一感を持たせる
ランディングページの色数は3~4色に抑え、統一感のあるおしゃれな印象に仕上げましょう。基本はメインカラー・サブカラー・アクセントカラーの3色で、必要に応じて色を追加していきます。使う色は商材のイメージに合わせつつ、トーンや色相が近い組み合わせを選ぶとよいでしょう。会員登録や購入ボタンなどクリック率を高めたい箇所には、鮮やかで目立つ補色を使うのがおすすめです。
文字のフォントやサイズにこだわる
ランディングページには、キャッチコピーや商品解説などさまざまなテキストが含まれます。おしゃれなデザインを目指すならば、文字のフォントやサイズ、太さまでこだわりましょう。このとき、サイズや太さは箇所によって変えてもよいですが、フォントは同様のものを使用してください。ロゴやキャッチコピーは除きますが、テイストがばらばらのフォントを使用すると、全体の統一感が損なわれてしまいます。
余白を活かす
文字や画像の間に余白を設け、すっきりとした印象に仕上げましょう。余白が狭いとページ全体が詰まった印象になり、おしゃれに見えません。余白には情報をわかりやすく見せてくれる効果もあるため、適度な余白を設けるよう意識するとよいですよ。
情報量はほどよく抑える
1ページに含める情報量はほどよく抑えましょう。情報が多いと文章量も多くなり、詰まった印象になってしまいます。また、ポイントを絞ってまとめることでユーザーの理解度も高まります。複数の商材を紹介する場合は商材数を絞り込み、一つの商材について紹介する場合は訴求ポイントを3~4点に絞り込むなど、情報を増やしすぎない配慮が必要です。
ランディングページのまとめサイト7選
ランディングページ制作のポイントをおさえたら、さまざまな実例にも目を通してみてください。おしゃれだと感じるランディングページのよいところを言語化して分析してみると、自分の制作に活かせるポイントがつかめるでしょう。
イケてるランディングページ集めてみました
ぱっと目を引くランディングページが多数掲載されています。「イベント」「食べ物」などのサービスジャンルや、「かっこいい系」「健康・癒し系」などのデザインイメージ、カラーなど、条件ごとに絞り込むことが可能です。
https://zero-s.jp/lp-media/
LPアーカイブ
25000を超えるランディングページが登録されている、国内最大級のLPまとめサイトです。ジャンル・イメージ・カラーに加え、キャッチコピーなどキーワードによる検索もできます。お気に入り機能がついているため、あとで見直したいときにも便利です。
https://rdlp.jp/lp-archive
SANKOU!
項目にチェックを入れ、条件を掛け合わせてページを検索することができます。「ECサイト」「ブランドサイト」などのサイトジャンルや「ファッション」などのサービスジャンル、サイトイメージに加え、ページ構成やエフェクト機能、配色など、バリエーション豊かなカテゴリーが魅力です。
https://sankoudesign.com/
Web Design Clip
メインカラーやサブカラー、レイアウトタイプを設定して検索できる珍しいサイトです。カテゴリー検索やキーワード検索も可能です。3000以上の国内サイトと600以上の海外サイトが登録されており、眺めているだけでWebデザインの勉強になります。
https://www.webdesignclip.com/
LP advance
サービスジャンル・色・サイトイメージ・メインビジュアル(人・動物など)を掛け合わせて検索できるサイトです。一覧画面の時点で縦長に表示されているため、ぱっと見るだけで参考にしたいデザインを選ぶことができます。
https://site-advance.info/
縦長ページのデザイン集めました
セールスレターを含んだ縦長ページのまとめサイトです。スタイリッシュなブランドページよりも「売ること」を目的にしたページが多いため、コンバージョンを意識したランディングページをデザインしたい方は参考にしてみてください。
https://e-32.net/
RESPONSIVE WEB DESIGN JP
国内のレスポンシブWebデザインに特化したまとめサイトです。スマートフォン用・タブレット用・PC用の三つの形態が横並びで表示されており、違いが比較しやすくなっています。レスポンシブデザインを手掛けたい方にはおすすめです。
https://responsive-jp.com/
まとめ
ランディングページはあくまで中身が大切です。その中身を印象付けるために、デザインがあります。おしゃれなランディングページを作りたい方も、全体の方向性を定めた上で、デザインに取り掛かりましょう。また、センスは一朝一夕で身につくものではありません。日頃から様々な実例を見て学ぶ姿勢が大切です。
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