Webディレクターにおすすめの本10選！未経験・初級者ディレクターに！

これからWebディレクターを目指そうと思っている人、未経験の新人でWebディレクター
として採用された人など、これからWebディレクションの知識を身につけなければいけないという人もたくさんいるはず。

本を読むべきとわかっていても、本の種類や数が膨大で、自分にあったものを見つけるのは大変ですよね。本記事では、初級者Webディレクターが読むべきおすすめの本を10選紹介します。

目次

• Webディレクターが本で身につけるべき知識は？
• Webディレクターにおすすめの本10選
• まとめ

Webディレクターが本で身につけるべき知識は？

Webディレクションを行うには、Webに関する知識を幅広く持ち合わせておく必要があります。Webディレクションのやり方はもちろん、WebマーケティングやWebデザイン、マネジメントやコミュニケーションなど、Web制作における幅広い知識を身につけておくべきです。

本記事では、Web制作に関する本を幅広く紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

Webディレクターにおすすめの本10選

Webディレクターが身につけておくべきスキルが学べる本を、幅広く10選紹介します。

この一冊で全部わかる Web制作と運用の基本

https://www.amazon.co.jp/dp/4815609551/
Webディレクションよりさらに手前の、Webサイトの制作とは何かがゼロから学べる入門書です。そもそもWebサイトが何なのか、Webサイトがどうやってできているのかなどがまだ分かっていない初心者には最適な一冊。

超基礎的なことが網羅されていることはもちろん、Webデザインやコーディングのプロセス、Webサイトの運用や保守など、本格的なこともしっかりと解説されています。Web制作をまだやったことがない初心者におすすめです。

現場のプロが教えるWebディレクションの最新常識

https://www.amazon.co.jp/dp/4844364316/
Web制作のフローや、ディレクターに必要なスキルや期待される役割など、ディレクションに必要な基礎知識を詰め込んだした一冊です。ディレクターという上流の工程から、どのように考え、何を見極めるべきかも解説されています。

Webディレクターとしての心構えや、制作現場でのルール策定、もしものときの対応方法など、ディレクターとして知っておきたい知識が網羅されているのが魅力。ディレクションに関する知識をまるっと学びたい人におすすめです。

第一線のプロがホンネで教える 超実践Webディレクターの教科書

https://www.amazon.co.jp/dp/4839955921/
ただ理論を解説するのではなく、現場での経験をもとに生み出されたTipsや、ノウハウが詰め込まれた一冊。現場でよくあるトラブルや、ディレクターとしてどんな経験を積むべきなのかなど、経験者から学べるリアルな情報が満載です。

アイディアの出し方や、人を動かすための効果的な話し方など、人間力が磨ける内容も充実しています。初心者はもちろん、Webディレクターとして駆け出したものの、毎日悩みやトラブルが多すぎて困っている人にもおすすめです。

現場のプロがやさしく書いたWebサイトの分析・改善の教科書

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Webサイトを制作したあとの、分析や改善について解説された教科書です。Webディレクターとしてサイト制作の現場を回せるようにはなったものの、そのあとの改善や分析でつまづいているという人に読んでほしい一冊。

基本的なデータの見方も解説されているので、そもそも分析をどうやって行えばいいのかまだ知らないという人でもわかりやすい内容に仕上がっています。Google Analyticsの操作方法や見方も解説されているので、すぐに現場で役立つ知識を身につけることが可能です。

沈黙のWebマーケティング ―Webマーケッター ボーンの逆襲―

https://www.amazon.co.jp/dp/4295200301/
SEO×SNS、ライティング×デザインと、Webマーケティングに欠かせないスキルが楽しくストーリー形式で学べる人気の一冊。Webサイトやマーケティングの全体像がおもしろいストーリーにあわせて学べるため、本を読むのが苦手な人でもサクサクと読み進めることができます。

ある理由で検索結果の表示順位が急落した「マツオカ」という家具販売店のWebサイトをもとに、ボーン・片桐が改善にあたるストーリーです。少し笑えるような要素も盛り込まれているので、とにかく楽しく学びたい人は手にとってみてください。

いちばんやさしい新しいSEOの教本

https://www.amazon.co.jp/dp/4295004081/
人気の「いちばんやさしい」シリーズから出ている、SEOの教本。SEOの超基本的なことから現場で使える実践的な知識までを、とにかくわかりやすくやさしく解説しているのが魅力です。

そもそもSEOが何なのかわからない人でも、ゼロからしっかりと知識が付けられます。WebディレクターにとってSEOの知識は欠かせないので、この一冊を読んで最低限の知識を身につけておくといいでしょう。

いちばんよくわかるWebデザインの基本 きちんと入門

https://www.amazon.co.jp/dp/4797389656/
Webデザインの基本だけでも身につけておきたいディレクターにおすすめの、初心者向けWebデザイン入門書。デザインの基本がわかりやすくまとめられた一冊で、画像が多くて視覚的に見やすく、Webデザインは難しいという苦手意識を持った人にもおすすめです。

実践的なデザインの方法以外に、デザインを通したマーケティング手法など、ディレクターにも役立つ内容が豊富。現場で困らない程度にデザインの知識を身につけておくには、最適な一冊といえます。

ありふれた言葉が武器になる 伝え方の法則

https://www.amazon.co.jp/dp/476127543X/
Webディレクターにとって、話をわかりやすく、簡潔に、魅力的にすることは必須のスキル。いつもうまく話せないというディレクターにおすすめの、効果的な伝え方が解説された一冊です。

プレゼンや資料作成など、実務的なことに活かせるだけでなく、ここぞというときのクライアントとの交渉にも大いに役立ちます。普段の仕事の進め方がガラッと変えられるテクニックが豊富なので、コミュニケーションが苦手な人はぜひ読んでみてください。

シンプルに人を動かす 5W1Hマネジメント

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制作現場のメンバーをうまく動かすために役立つ、リーダーにとって重要なマネジメントスキルについて解説された一冊です。あれこれとやることがたくさんあり、なかなかメンバーとうまく向き合うことができないプレイングマネージャー、まさにWebディレクターに知ってほしいノウハウがたくさん詰まっています。

メンバーとどう接すればいいのかわからない、全然思ったとおりに制作スタッフが動いてくれないと悩んでいる人はもちろん、新人ディレクターにはぜひ読んでほしい一冊です。

図解 これ以上やさしく書けないプロジェクトマネジメントのトリセツ

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プロジェクトマネージャー初心者に向けた、失敗しないプロジェクトの進め方がわかる一冊です。Webディレクターとして制作現場を動かしていく上で、知っておきたい情報が詰まっています。

そもそもプロジェクトとはどうやって進んでいくものなのか、どうやって立ち上げて実行していくべきなのかなど、現場でよく起こる問題や悩みにあわせて解説を展開。とにかくやさしく書かれているので、本を読むのが苦手な人、プロジェクトマネジメントの基礎知識もない人でも読みやすいのが魅力です。

まとめ

Webディレクターには、身につけておくべき知識がたくさんあります。まずは本記事であげたような本を読んで前提知識をつけ、現場で実践を積み、つまづいたときにまた本を読み返してみることで成長していけるはず。ぜひ自分にあった本を手にとって読んでみてくださいね。