クリエイター職種図鑑6.シナリオライター

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目次

1. シナリオライターの主な仕事内容
2. シナリオライターの年収
3. シナリオライターに必要なスキル
4. シナリオライターの資格
5. シナリオライターになるには
6. シナリオライターに向いている人
7. シナリオライターの需要・将来性
8. シナリオライターのキャリアパス
9. フリーランスのシナリオライターとして働くには

1. シナリオライターの主な仕事内容

ゲームならではの魅力に満ちたシナリオライティングが要求される

ゲームのシナリオライターは、物語や展開・設定などを考えて脚本をライティングするのが仕事です。以前は募集されるゲームプランナーの仕事内容の中にシナリオライターの仕事が組み込まれていることが多く、シナリオライターという職種は確立されていませんでした。しかし、近年ソーシャルゲームが普及しゲーム人口が増加したことから、ストーリ性の高いシナリオの需要が高まっています。そのため、ゲームシナリオライターの職業を専任で募集する案件も増えつつあります。
その他、ゲームプランナーと領域が近いため、求人・案件によってはライティングスキルだけでなく、スクリプト言語の知識があると好まれる募集もあります。

 

2. シナリオライターの年収

以下の金額は、サイト内の単価診断ツールにて「ブランクなし」での経験年数別の単価目安から算出した、フリーランスのシナリオライターの年収目安です。そのため、会社員の給料、年収とは単純比較できない点にご留意ください。 

実務経験に基づく年収の目安(週5日作業の場合) 
・シナリオライター(実務経験1年未満 )の年収:276万円(23万円/月) 
・シナリオライター(実務経験1年~2年)の年収:300万円(25万円/月) 
・シナリオライター(実務経験2年~3年)の年収:336万円(28万円/月) 
・シナリオライター(実務経験3年~5年)の年収:360万円(30万円/月) 
・シナリオライター(実務経験5年以上 )の年収:540万円(45万円/月) 
※上記の金額は目安であり、実際のお支払い額はご自身の経験/スキルなどにより変動します  

 

3. シナリオライターに必要なスキル

ゲームシナリオライターに求められるスキルは、魅力的なストーリーを創り上げる力です。ストーリーの構成方法やキャラクターのセリフ、どのキャラクターの目線でストーリーを進めるかなど、ゲームならでの面白いストーリーを盛り込んだシナリオが要求されます。
ただし、面白さは人によって受け取り方が異なるため、シナリオの実力があること証明するのは容易ではありません。「シナリオの実績がある」「賞を取ったことがある」「本を出したことがある」などの客観的指標があると、自身のシナリオライターとしてのスキルの裏づけになるでしょう。
また、実際に働く上では、期日までに仕上げる能力やチームで連携を取るためのコミュニケーション能力も重要となります。

関連記事:シナリオライターに必要なスキル

 

4. シナリオライターの資格

ゲームシナリオライターになるための特定の資格は存在しません。ゲームシナリオライターのなり方としては、ゲームプランナーのアシスタントを兼務しながら仕事を覚え、実際にシナリオの一部を制作するなどして技術を磨いた後に昇格するパターンが多いようです。加えて、作業ノウハウなどを身につけるには、現場に携わることが不可欠です。そのため、ゲーム制作現場に携わることがゲームシナリオライターへの一番の近道であると言えるでしょう。
また、必要なスキルの項でも述べたように、シナリオの実績があると実力を証明する手立てとなるため、ゲーム以外のシナリオに挑戦して腕を磨くのもひとつの手といえます。

 

5. シナリオライターになるには

シナリオライターになるには、高校を卒業してから大学、短大、専門学校に進学し、必要な知識やスキルを学ぶのが一般的です。ゲーム制作の一連のフローを理解することはもちろんですが、デザインや写真、メディア、映像なども理解しておきたいところ。どんな分野でも書けるよう歴史や現代、民族学といったものを学ぶ人もいます。ゲーム制作会社、アプリ制作会社、出版社などで勤める人が多いようです。シナリオ制作はより豊かなアイデアの創出力が大切です。それだけでなく、幅広い分野に対応できる知識、企画力や構成力も求められます。そのため、無知でチャレンジするのは難しい職種です。必須な資格は特段ありませんが知識やトレンドへの高いアンテナは張っておいた方が良いでしょう。

関連記事:シナリオライターになるには

 

6. シナリオライターに向いている人

シナリオライターに向いている人は、好奇心旺盛で何にでも興味が持てる人です。

ゲームにせよ、ドラマにせよ、ストーリーを作る際には、登場人物のキャラクター設定や場面設定が重要になりますが、これらはシナリオライター自身が見たり、聞いたり、知識として吸収したことから生まれます。そのため、映画やドラマ、音楽、小説、舞台などの芸術に関心があったり、人間観察が好きだったりする人は、シナリオライターに向いているといえます。自分の全く知らないジャンルについて執筆を依頼された場合でも、好奇心旺盛な人なら、勉強したりリサーチしたりといったことを苦に思わず、むしろ楽しんでできる可能性が高いでしょう。

また、作品を通して多くの人の心を動かすには、自らが感動に対して敏感でなければなりません。そのため、感受性が豊かで、普段の何気ない出来事に感動したり、人の心の変化を敏感に感じ取ったりできる人も、同職種の適性があると言えます。そのほか、長時間執筆作業を行うための集中力や、他のスタッフと一緒に作品を作るための協調性なども、適性の一つとして挙げられるでしょう。

 

7. シナリオライターの需要・将来性

スマートフォンの普及によって場所にとらわれずゲームを楽しめるようになった昨今、ゲーム業界においてシナリオライターの需要が高まっています。ゲームアプリのニーズは今後も高いと予測されているため、ゲーム業界におけるシナリオライターは将来性のある職種といえるでしょう。

シナリオライターの求人・案件の例として挙げられるのは、コンシューマー向けアクションゲームやファンタジー系RPGなどのシナリオライティングです。シナリオライターはゲーム業界において需要が高く、将来性のある職種だとお伝えしましたが、フリーランスとして依頼を受けるためには、シナリオライティングの実務経験のほかディレクション業務の経験が求められる場合もあるということを念頭に置きましょう。

なお、シナリオライターはスキルの証明となる資格がなく、継続的に活躍するためには地道に経験を積むのが得策だと考えられます。経験を積む中で、スキルアップを図るとともにポートフォリオ(自分の実績をアピールするための作品集)を作成し、シナリオライターとしての成果を示せるようにしましょう。

 

8. シナリオライターのキャリアパス

ソーシャルゲームの普及に伴って、ゲーム制作会社だけではなく、アプリ開発を行う一般企業もシナリオライターを募集しているケースがあります。転職求人やフリーランス案件は今後も増えるとみられるため、シナリオライターのキャリアの選択肢も増えていくことが予想されます。

シナリオライターのキャリアパスとしては、フリーランスとしてシナリオライターの道を極めるのが一般的です。
シナリオライターはもともとフリーランスが多い職種ですので、既にフリーライターとして活躍している場合は、有名タイトルのシナリオを執筆する経験を積んで実績を増やし、ライターとしての市場価値を高めていきましょう。

ゲーム会社や出版社、TV局などで社員として働いている場合は、勤めている間にしっかりと業界とのパイプを作り、ある程度実績を積んだところで独立するのが良いでしょう。
また、ゲームのシナリオを専門に手がける「ゲームシナリオライター」の場合は、もともとゲームディレクターやゲームプランナーが兼任することもあるポジションであることから、こうした職種にキャリアチェンジする方法もあります。

 

9. フリーランスのシナリオライターとして働くには

シナリオライターは、もともとフリーランス(個人事業主)の人口が多い職種です。
企業と雇用契約を結んで仕事をするシナリオライター以外に、業務委託という形で案件単位でプロジェクトに参加するシナリオライターがいます。

フリーランスのシナリオライターが企業のプロジェクトに参画するケースとして多いのが、企業側で雇用または契約しているシナリオライターに欠員が出た場合です。体調不良や急な退職などで欠員が出た場合、企業側は個人のSNSやWebサイト、クラウドソーシングサイトなどをリサーチして、フリーライターに声をかけるケースがあります。

また、募集という形で広く候補者を募る場合もあり、こうしたチャンスを掴んで商業タイトルデビューをするフリーライターもいます。
商業作品経験を積むことでポートフォリオが強化されますので、営業の際の大きな武器になるでしょう。

納品したシナリオについては版権買い取りになるケースもあり、その場合はヒットタイトルが出たとしても継続的な収入には繋がりません。ただし、その後の依頼が一気に増えるケースがあるので、継続して結果を出し続けられれば安定して生計を立てられるでしょう。

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