デザイナーのスキルマップを紹介!【Webデザイナー・グラフィックデザイナー】

デザイナーのスキルマップを紹介!【Webデザイナー・グラフィックデザイナー】

これからデザイナーを目指す人のなかには、まずどんなスキルを身につけるべきか迷っている人も多いはず。すでにデザイナーとして活躍している人でも、自分の今のスキルで十分なのかどうか不安に思うこともありますよね。本記事ではデザイナーのスキルマップについて解説します。

目次

まず身につけたい基礎スキル

まずは、今の時代でデザイナーという仕事をするにあたって、絶対に身につけておかなければいけない基礎的なスキルを紹介します。

デザインに関する基礎知識があるか

大前提として、デザインに関する基礎知識は学んでおきましょう。例えば、以下のようなことが挙げられます。

・デザインそのものの役割や重要性
・デザインをするときの作業の進め方
・デザインの基本原則


上記のような基本知識は必ず事前に勉強しておきましょう。知っていなくてもデザインさえできればいいと思う人もいるかもしれませんが、前提知識を持っているかそうでないかでクオリティが圧倒的に変わります

インターネットでも情報収集はできますが、体系的にまとめられている書籍で身につけるのがおすすめ。何冊か同じジャンルのものを読むことで、偏りのない知識を身につけることができます。

Illustrator・Photoshopが使いこなせるか

IllustratorやPhotoshopは、どんなデザイナーであっても必ず使うツールです。これらのツールが使いこなせないとデザインの仕事が始まらないので、必ず身につけておきましょう。

ある程度使えるというレベルではなく、細かいマニアックな機能も使いこなせるレベルであることが望ましいと言えます。細部まで使いこなすことで業務効率化がはかれたり、作りたいデザインが素早く作れたりと、メリットが豊富です。

Photoshopで簡単な画像加工ができる、のようなレベルだと実務では足りないので、「使いこなせる」と言えるレベルになるまで学んでおきましょう。

色彩に関する知識があるか

デザインにとって色は欠かせない要素です。カラーホイールや色の三属性、色の分類など、さまざまな知識を身につけておく必要があります

センスがあればいい色が選べる、合う色を選ぶ感覚があればいい、などと思う人もいるかもしれませんが、デザインの基礎知識同様、色も知識があるのとないのとでは雲泥の差です。

どんなときにどんな色を使うと効果的なのか、どの色とどの色を組み合わせれば映えるのか、それぞれの色が人に与えるイメージはどんなものなのかなど、理論的な知識があると他者に説明するときにも役立ちます。

いいデザインを作ることはもちろん、クライアントやデザイナー、エンジニアにデザインの意図を理解してもらうためにも身につけて置く必要があると言えるでしょう。

写真や画像を効果的に使う方法を知っているか

色と同様、写真や画像もデザインには欠かせないものです。写真や画像を使うことでどんな効果があるのかはもちろん、必要に応じて適切な加工ができるようになっておきましょう

写真から余計な映り込みや傷などを取り除くことや、デザインに合わせてモノクロにするなど、やり方を学んでおいてください。また、見せ方でどう印象が変わるのかなども重要な要素なので、しっかりと知識を得ておきましょう。

一人前になるために身につけたいスキル

次に、アシスタントを脱却して一人前になるために身につけたいスキルについて紹介します。

タイポグラフィに関する知識

タイポグラフィとは、文字をより読みやすくすることや、文字をデザインとして扱うこと。

同じ文章であっても、フォントの種類・色・大きさなどによって読みやすさや見やすさが格段に変わります。いかに文字を見やすく美しく、わかりやすく効果的に配置するかどうかを考えることができるように、タイポグラフィの知識を身につけておく必要があるのです。

これは一般的なプレゼン資料などでも役に立つ知識ですが、デザイナーにとっては必要不可欠な要素。コピーで見る人を惹き付けるのはデザインの大きな役割のひとつなので、文字はとても重要だと言えます。

どんなフォントがあって、それぞれどんな特徴があり、どんなシーンで使うと映えるのかなどを知っておくことで、より効果的なデザインを作り上げることが可能に。文字と文字の間の幅や行間なども重要な要素です。

また、文字そのものをデザインとして扱い、文字が主体になった表現をすることもタイポグラフィと呼びます。さまざまなデザインで活用できるので、学んでおいてください。

レタッチ能力

レタッチとは、デザイン上で使用する写真や動画の修正・加工を行う作業のことを言います。Photoshopを使用し、トリミングやトーンの変更などを行う作業です。

レタッチャーと呼ばれるレタッチ専門の職種もありますが、レタッチャーに指示を出すためにもデザイナーにレタッチの能力があったほうがいいでしょう。また、自分でレタッチを行える技術を持っておいたほうが活躍できる幅も広がります。

会社や案件によっては自分でやらなければいけないことも当たり前のようにあるので、一人前として自分でデザインを遂行するなら必ず身につけておきましょう。

トレンドキャッチ能力

デザインのトレンドは目まぐるしく変わります。いつでもトレンドが最重要というわけではありませんが、ほとんどのクライアントがトレンドに則って効果的な広告を打ち出したいと考えていることでしょう。

クライアントがターゲットとしている層がいま好きな、興味のあるトレンドは何なのかを提案することができてこそ一人前のデザイナーです。デザイナー向けに、最新のデザイントレンドを紹介しているサイトが多数あるので、そのようなところから日々情報収集を行うことが必要と言えます。

また、受け持つクライアントの事業内容などと照らし合わせ、どんなトレンドが合いそうかなどを調べるスキルも必要です。

発信力、ヒヤリング能力

クライアントへ効果的なデザインを提案・発信するスキルや、クライアントの要望をうまくヒヤリングする能力も重要です。

アシスタント時代であれば、先輩デザイナーがクライアントとすり合わせをした上で細かい作業の指示出しをしてくれますが、一人前になったらクライアントとのすり合わせも自分の仕事です。

ときには言いづらいことをはっきり言わなければいけないシーンもあります。クライアントがうまく要望を言語化できずに困ることもあるでしょう。

そんなときにうまく相手を嫌な気持ちにせず対応することが必要なので、書籍を読んだり先輩のすり合わせを参考にしたりして鍛えておいてください。

進行管理能力

一人前のデザイナーになると、今度は自らアシスタントやほかの職種の人たちに指示を出していかなければいけません。複数の人が関わることになるため、それぞれのタスク管理やスケジュール管理を自分で徹底する必要があります

また、トラブルが発生したらサポートをしたり、随時クライアントと連絡をとったりと、全体の進行が遅れないよう適切に進行管理をするのも仕事です。Webディレクターやクリエイティブディレクターなど、ディレクション分野に進んでいくキャリアを考えている人は意識的に身につけておきましょう。

Webデザイナーであればコーディングの知識

Webのデザイナーであれば、HTML・CSS・JavaScript・PHPなどのコーディング知識も身につけておいてください。

もちろん自分で最後までコーディングするスキルがあるのが望ましいですが、知識さえあれば基本的に実務には問題ありません。ただし、HTML・CSSは非常に基本的な言語であり、デザイナーにとって最も身近なものなので、可能な限り書けるようになっておくといいでしょう。

業務のなかで自らコーディングまで行わなければいけないから必要なのではなく、デザインをするためにコーディングの知識が必要と考えてください

コーディングを無視してデザインを作り上げても、実装できなければ意味がありません。どういうデザインにすれば実装しやすいか、このデザインを実装するにはどんな工夫が必要かなどを検討するために、コーディングの知識が必要なのです。

自分で完璧に記述ができなくても、どのコードがどんな役割をもたらすかは理解しておきましょう。

グラフィックデザイナーであれば紙や印刷に関する知識

グラフィックデザイナーは基本的に紙媒体のデザインをするのが仕事なので、紙や印刷に関する知識を身につけておきましょう。

印刷は印刷会社に任せればいい、と単純に考えている人もいるかもしれませんが、入稿作業で躓いてしまうことはよくあるトラブルです。デザイナーに印刷知識がないと、いざ入稿となったときにサイズや加工などでトラブルが発生しがち

せっかくいいデザインを作り上げたのに、印刷で躓いてしまうのは非常にもったいないですよね。

また、印刷で使う紙にも色々あります。細かくわけると数え切れないほどあるので、定番の上質紙やコート紙、マットコート紙などについては理解をしておきましょう

デザインや用途によってどんな紙がいいのかまで考えてデザインしないと、印刷と同様後々トラブルに発展することもあります。必ず身につけておきましょう。

まとめ

まだまだ必要なスキルは細々とたくさんありますが、最低限チェックしておいてほしいものを紹介しました。これからデザイナーを目指そうと思っている人や、駆け出しの人はぜひ本記事を参考に自分のスキルを振り返ってみてくださいね。

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