Qゲームクリエイターに必要な勉強にはどのようなものがありますか

職種によって必要な知識やスキルは異なります。まずは、自分が何をしたいのかを見つけ、グラフィックデザイナーならデッサン力、サウンドクリエイターなら音楽理論など、専門的に勉強するようにしましょう。

ゲームクリエイターに必要な勉強は職種ごとに違う

ゲームクリエイターとは、ゲーム開発にかかわる人を総合した呼称です。必要な資格は特にありませんが、どの職種に就くかで取得しておきたいスキルが違います。ここでは、ゲームクリエイターにおける主な職種を挙げ、それぞれの勉強法をまとめました。

■グラフィックデザイナー

ゲームのキャラクターや背景などのグラフィックスを制作するのが主な仕事です。 3DCGなどの3Dツールの使用方法やテクスチャ、モーション、エフェクト、モデリングなどの各種行程を行うための知識や技術について勉強しておくと良いでしょう。また、さまざまな作品を見て、デザイン力やセンスを磨いておくことも大切です。

■サウンドクリエイター

ゲーム中のBGMや効果音を担当します。 作曲センスだけでなく、プログラミングスキルが必要なため、DTM(DAW)ソフトの扱い方や、音楽理論を学び、作曲に関する基本的な知識を身につけておくと良いでしょう。

■プログラマー

企画書や仕様書に従い、ゲームのプログラミングを行います。 プログラミング言語の種類としては「Unity」や「C言語」などの開発言語が代表例です。必要な言語はゲームの種類によって異なりますので、学ぶ前に、その言語でできることを確認しておきましょう。 ゲームクリエイターの職種には、ほかにもゲームの企画を考えるプランナーや、シナリオを担当するシナリオライターなどがあります。すべての知識や技術を身につけなければゲームクリエイターになれないというわけではないので、自分の興味は何なのかを見つけ、その分野を専門的に学ぶようにしましょう。

クリエイターの求人・案件探しは、
レバテッククリエイターへ

レバテッククリエイターでは、フリーランスや派遣で働くクリエイターを対象とした求人・案件の提案サービスを行っています。Web業界やゲーム業界を中心に年間1000件以上(※)の取り扱いがあり、様々なスキルを活かせる案件の提案が可能です。
※2016年度実績 自社調べ
求人・案件探しの相談をする

また、「今よりも年収をアップさせたい」「憧れのゲームタイトルの制作に携わりたい」などの理由からフリーランスへの転向を検討している方には、無料の個別相談会も実施していますのでお気軽にご相談ください。業界に精通したプロのコーディネーターが、一人ひとりの希望や状況に合わせて丁寧にサポートします。
「個別相談会」に申し込む

ゲームプランナーのおすすめ案件