クリエイター職種図鑑29.Webクリエイター

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Webクリエイターの主な仕事内容

Webサイト制作に関わる職種全般がWebクリエイター

Webサイトの制作には様々な職種が関わります。Webクリエイターとは、Web制作に関わる職種全般を指し、ディレクターやデザイナー、エンジニアなど幅広い職種が含まれます。制作現場を牽引するのは、Webディレクターと呼ばれるポジションです。スケジュール調整や見積り、Webクリエイター全体のマネジメントなどを行います。サイトの構成やレイアウトを行うのは、Webデザイナーです。HTML、CSSを用いてコーディングまで手掛ける場合もあります。通販サイトやSNSなどWeb上のアプリケーション開発は、Webエンジニアの業務範囲です。設計からプログラミング、テスト、運営保守まで幅広く対応する職業です。

Webクリエイターの求人・案件について

Webサイトをビジネス戦略に活用する企業が増加したことで、Web業界も勢いを増しています。様々な職種があるWebクリエイターですが、求人サイトではWebディレクターやWebデザイナーの求人・案件が大半を占めているようです。求人・案件の中にはWeb制作会社のほか、自社サービスの制作に力を入れている企業も増えています。正社員や派遣社員のほか、業務委託など多様な業務形態があるのも特徴です。WebクリエイターとしてWeb制作の現場に関わりたい方は、希望する職種を明確に定めた上で、自身に適した求人・案件に的を絞るとよいでしょう。キャリアプランやロールモデルの選定も重要です。

Webクリエイターの資格

Web業界では現在、Flashなどを使ったインタラクティブなサイトや、JavaScriptを駆使した動的なサイトが増えています。サイトの表現力が向上したということは、Webクリエイターに要求されるスキルも高くなっているという見方ができるでしょう。Webクリエイターに必須の資格はありませんが、サーティーファイが実施している「Webクリエイター能力認定試験」は、デザインやコーディングといった現場のワークフローに沿った実務スキルが証明でき、さまざまな求人・案件の参画に繋がります。Webクリエイターには、ディレクターやデザイナーなど多様な職種が含まれますが、どのポジションに就くにしてもワークフローの理解は不可欠です。

Webクリエイターになるには

Webクリエイターというと幅広い職種を指すので、それぞれのジャンルによって目指し方が異なります。いずれにも共通して言えることは、デザインの知識があるかどうかです。
比較的新しい職種であるWebクリエイターは、それに関連した書籍や専門スクールなどが次々に生まれている状態であり、独学で学ぶことも可能。Webクリエイター向けの資格も展開されているので、受験はせずとも、それに向けた学習を進めて知識を身につけておくのも良いかもしれません。
デザインの知識を活かしてWebデザイナーやエンジニアになり、作業に余裕を持って進めることができるようになれば、Webディレクターなどに進むという流れが一般的です。

Webクリエイターの将来性

スマートフォンが普及し、インターネットがより身近な存在になっている今、ユーザーが求めるサービスは多様化しています。それに伴い、Web制作に関する作業全般を担うWebクリエイターの需要も増加しているため、同職種は将来性が高いと言えるでしょう。しかし同時に、Webサイト制作に興味を持ち、Webクリエイターを志望する人も増えてきたため、競争率は上がっています。これは、Web制作が専門的なスキルを必要とする仕事でありながら、現在は独学でも習得しやすくなってきた点が要因でしょう。
ライバルの多い中でWebクリエイターとして生き残っていくためには、他者との差別化を図るための「付加価値」を持つことが大切です。たとえば、UI/UXデザインを学んで、見た目の美しさだけでなく、ユーザー目線で使いやすく楽しいデザインを可能にしたり、SEOの知識を身に着け、制作したWebサイトの検索結果の順位を上げたりといったことが挙げられます。こうしたプラスアルファのスキルを持つことができれば、ニーズの高いWebクリエイターになることができるでしょう。

Webクリエイターのキャリアステップ

webクリエイターは、webサイト制作に関わる職種全般を指すため、どのようなポジションに就いているかによってキャリアパスが異なってきます。

たとえば、webデザイナーやwebエンジニアであれば、プロジェクトを管理・指揮する立場のwebディレクターにステップアップするのが、一般的なキャリアパスと言えるでしょう。
webディレクターは、デザイン、プログラム、マーケティングなどの各分野の専門スタッフに適切な指示を出す必要があるため、これらの技術について、ある程度の知識を持っていなければなりません。webディレクターを目指すなら、上記の中で自分に欠けているスキルを把握し、それを補うための学習が必要になるということです。

また、webディレクターであれば、上位職種とされるwebプロデューサーを目指すことができます。webプロデューサーは、web制作プロジェクトにおける最高責任者であり、顧客へのヒアリング、要件定義、企画、予算・収益・人員計画の立案、納期の管理などを担当する職種です。いかにして収益を出すかを考えなければならないため、経営者的な思考を持つことが大切になります。

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