デザイナー必見!参考にしたいUX・UIに関するブログまとめ
UXやUIは、ユーザー目線に立ったストレスフリーなデザインをするのに欠かせません。そこで今回は、その定義や捉え方などを紹介した記事を集めました。ワンランク上のデザインを目指す方は必見ですよ!
目次
- オンボーディングのUXデザインは3つの接客力で決まる
- 海外のおすすめUX Newsletter3選
- サイトデザインを1カラムにしたよ&その経緯について
- UIデザインのKPI設計
- デザイン態度論
- UXの基本とモバイルに最適なUI設計のアプローチを学ぶ
- UXデザインの定義や価値
- UXデザインについて再考してみた
オンボーディングのUXデザインは3つの接客力で決まる
『酔いどれデザイン日誌 』は、都内でデザインファームを営んでいるおりさんのブログ。UXデザイン・UI設計・情報設計(IA)などを研究している彼が、その中で得た知識や考察を独自の視点で語っています。
その中に、UXデザインの視点で語られた魅力的な記事があったので紹介します。
「オンボーディング」とは、ユーザーを新しいサービスや組織に定着させるプロセスのこと。記事内では、おりさんが中古カメラ屋の接客から学び取ったオンボーディングの考え方がまとめられています。
UXデザインの思考プロセスでは、「点」ではなく「線」としてイメージさせる事が重要とのこと。おりさんの丁寧な説明を参考に、オンボーディングデザインのヒントを探してみてはいかがでしょう。
参照元:オンボーディングのUXデザインは3つの接客力で決まる
海外のおすすめUX Newsletter3選
UX・UIデザインに関わる人の心強い味方ともいえるのが、Hiroki Hosakaさんが運営するブログ『UX INSPIRATION!』。Hiroki Hosakaさんは、ベンチャー企業でUX・UIデザイナーとして活躍する傍ら、教本を監修したり、UXデザインのコラムを執筆したりと幅広い場でデザインのノウハウを発信されています。
そんなHiroki Hosakaさんのブログの中でも、UXデザイナーとして能力を伸ばしたい方におすすめなのがこちらの記事。
Hiroki Hosakaさんは、UXデザインの最先端情報を得る方法として、海外のニュースレターを活用しています。まさに、知識も英語も身につく有益な勉強法だといえるでしょう。興味がある分野の英文を解読していくことで、知らなかった英単語もスムーズに頭に入っていきそうですね!
Hiroki Hosakaさんは、英語は話せるもののネイティブの方に比べて解読に多少時間がかかるため、本当に必要としている情報を探して効率よく収集しているのだそう。ネイティブや帰国子女でない限り、読むべき記事を見定める目を養うのも大切だということが伺えます。
通勤時間や業務の合間を見つけて、情報収集タイムを作ってみてはいかがでしょうか?この小さな習慣が、周囲と差をつける決め手になるかもしれませんよ。
参照元:英語記事を読むのを効率化できる!海外のお薦め UX Newsletter 3選
サイトデザインを1カラムにしたよ&その経緯について
『夕立ノート』は、音楽活動やイラスト制作を行っている「タチやん」さんが管理人を務めているブログです。同ブログは、Wordpressテーマ「Affinger4」により制作されています。
この「Affinger4」は、2カラムにしてサイドバーを入れ替えるということもできるのですが、タチやんさんは思い切って1カラムで設定することにしました。理由は「記事の視認性を向上させたかったから」。
タチやんさんは1カラムにすることで、記事の見やすさを向上させ、読破率を上げようと考えたのです。確かに記事が一面に広がることで、とても読みやすい印象を受けます。
PC・スマホ間のUX・UIの差が減るという点も、読者の皆さんに親しまれるポイントかもしれません。
ただ、1カラムにすることで「人気記事ランキングが表示されなくなった」という問題が浮上してしまいました。この問題を解消するために、タチやんさんはどのような対処をされたのでしょう?
答えはこちら記事に書いてあるので、気になる方はぜひアクセスしてみてくださいね。
参照元:サイトデザインを1カラムにしたよ&その経緯について
UIデザインのKPI設計
UX戦略家でUIデザイナーの『KEISUKE TSUKAYOSHI』さんは、デザインや開発に関する記事を、自身のブログで公開されています。その中でも、こちらの記事には、ユーザーにとって本当に価値のあるサービスを作り上げていくために必要なポイントがまとめられていました。
管理人さん曰く、KPIを決める際には、先にKGIを明白化しておくことが重要なのだそう。最初にすることは、サービスを作成する側にとってのKGIを考えていくことで、それを基に、ユーザー目線を考慮したKGIを導き出していきます。KGIができあがったら、次はファンネル指標の設計に着手。
詳しいことは、記事内に分かりやすく書かれていますので、ぜひ目を通してみてくださいね。図を織り混ぜながら説明してあるので、内容もすんなりと頭に入ってきますよ。
さて、ここまでくればもうKPIは設定できたも同然です。「目標設定がいつも曖昧…」という方はぜひ、こちらの記事に書いてある方法を参考にしてみてくださいね。
目標がはっきりすることで、よりUX・UIに特化したデザインを考えることができるようになるのではないでしょうか。
参照元:UIデザインのKPI設計
デザイン態度論
専修大学ネットワーク情報学部の教授であり、コンテンツデザインプログラム ディレクターでもある上平崇仁さん。彼はブログ『Kamihira_log at 10636』の中で、デザインに関するさまざまな情報を発信しています。デザイン教育についての記事が多いのも、教授というお仕事ならではです。
コミュニケーションデザインを専門にしている上平教授は2016年10月、産業技術大学院大学で行われた人間中心デザインプログラムに関する授業を担当され、デザイン態度論について講義をされました。記事には、このときの様子が詳しく掲載されています。
そこには学生の皆さんがフロアを歩き回っている姿をとらえた写真も!体験型の講義を通して、上平教授は学生に何を伝えようとしたのでしょうか。
その全貌は、記事を読むことで明らかになります。読み終えた後、デザインの仕事に従事する者として常に大切にしておきたい「何か」を改めて感じることができるかもしれませんよ。
参照元:デザイン態度論
UXの基本とモバイルに最適なUI設計のアプローチを学ぶ
平日の夜に社会人に向けてマーケティング勉強会を開催している『Knowledge Commons』では、アウトプットにこだわった勉強会を開催しています。
勉強会では、学んだことを人に話すことで、より理解力を深めるという方法を採用しており、情報交換や交流の場としても活用されているとのこと。HPには勉強会のレポートも掲載されているので、参加者の熱のこもった勉強会の様子を垣間見ることができます。
例えば、こちらの記事もその中の一つ。ユーザーに親しまれるWebサイトやアプリ開発に欠かせない、UXの基本を知り、それをいかにしてUI設計に活かすべきかということが、実例を交えながら分かりやすく紹介されています。
「UXやUIのことを学びたい」「魅力的なアプリ開発のためのノウハウを知りたい」という方は、ぜひ目を通してみてくださいね。ユーザーの立場に立ったWebデザインを考える上で、役に立つことと思います。
参照元:「UXの基本を理解し、モバイルに最適なUI設計のアプローチを学ぶ。」勉強会レポート
UXデザインの定義や価値
「UXデザインの勉強を始めて間もない」という方におすすめなのは、『IDIA.JP』というサイトの中にある記事。ここには、UXデザインの定義や価値、課題、捉え方などに関することが詳細にまとめられています。UXデザインとは何かを把握する上でもとても役立つ記事ですよ。
また、この記事をブログに掲載されている吉田貴之さんは、Webサイト制作の傍ら、情報の整理や表現に関する研究も行っているので、UXデザインに関するものはもちろん、情報デザインやWebデザイン、情報アーキテクチャ、アクセシビリティなど、さまざまなジャンルの記事も公開されています。
クリエーターやデザイナーの知識欲を刺激するような記事が満載ですので、ぜひ覗いてみてはいかがでしょう。明日からの仕事に活かせる情報と出会えるかもしれませんよ。
参照元:UXデザイン
UXデザインについて再考してみた
「UXデザイナーとしての本当の使命は何なのか?」ということを考えさせられる記事がありました。UI・UXデザイナーのtsubotaxさんのブログ『tsublog』の中の記事です。
自身もUXデザイナーでありながら、最近のUXデザインを取り巻く環境に疑問を抱いているtsubotaxさん。その理由に、「組織やチームを対象としたUXデザインを考えるUXデザイナーが増えている」ということをあげています。
確かに組織を重視し、ユーザーへ目を向けていないサービスは、どんなに素晴らしいデザインが施されていたとしても、世の中に広く浸透していくことはないかもしれません。記事の後半には、tsubotaxさんにとって「UXデザイナーの本来あるべき姿」についても触れられていますので、興味のある方はぜひ読んでみてくださいね。
また、ブログ内には、他にもUXデザインに関する記事が掲載されています。併せてチェックしておくと、UXデザインの知識をより深められるのではないでしょうか。
参照元:UXデザインについて再考してみた
Web・ゲーム業界の求人・案件に興味がある方へ
Web・ゲーム業界のクリエイター専門
レバテックに相談する3つのメリット
- 01
業界最大級の
案件保有数
- 02
業界内最高レベルの
高単価
- 03
参画後まで丁寧な
サポート
あなたにぴったりの案件をご提案いたします