クリエイター職種図鑑33.レタッチャー

レタッチャーの主な仕事内容

写真の加工や補正を専門とするクリエイター

レタッチャーとは、写真の補正・修整などを行う職種です。広告や雑誌、カタログといった媒体で使用される写真をPhotoshopなどツールを用いて補正・修正(フォトレタッチ)することがレタッチャーの仕事です。具体的な作業内容としては、コントラストなどのトーンの調整、質感の修正・調整、写真の合成などがあり、様々なデジタル技術を用いてよりクオリティの高い写真に仕上げることが仕事です。オファーはカメラマンや制作会社、ライターなどから受けることが多く、レタッチで作り込むような写真の場合は打ち合わせや撮影の段階から参加することもある職業です。クライアントがどのようなレタッチを求めているのかを的確に捉えることがレタッチャーには必要です。

レタッチャーの求人・案件について

レタッチャーの求人・案件ではレタッチ作業を求められるため、画像処理ツールのスキルは必須です。特にPhotoshopは、多くの求人・案件で必須スキルとして挙げられており、習得しておく必要があります。また、レタッチャーはカメラマンやアートディレクターなど多くの人と関わりながら仕事を行うため、クライアントのニーズを汲み取るためのコミュニケーションスキルは必須です。加えて、製版・印刷後の工程まで考慮したレタッチができるとより活躍の幅も広がるでしょう。現在レタッチャーの募集は、広告、Web、出版などの様々な業界で出されており、スキルがあれば幅広い分野のレタッチャーの求人・案件にチャレンジすることができます。

レタッチャーの資格

レタッチャーに必要な資格は特にありません。しかしツールを使った画像処理に関する資格を持っておくとスキルの証明になります。画像処理ツールの代表的な資格には「Photoshopクリエイター能力認定試験」があり、Photoshopによる画像の編集や調整加工のスキルが認定されます。認定基準は2つに分かれており、Photoshopの基本操作や作業を問われる「スタンダード」と、Webデザインの基本的知識や目的に対する創造的な制作ができるかといった「エキスパート」があります。実践的な内容になっており、実際に役立つ知識やスキルを身に付けることもできるため、レタッチャーを目指す方にもおすすめの資格です。

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