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クリエイター職種図鑑36.サウンドクリエイター

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目次

1. サウンドクリエイターの主な仕事内容
2. サウンドクリエイターに必要なスキル
3. サウンドクリエイターの資格
4. サウンドクリエイターになるには
5. サウンドクリエイターに向いている人
6. サウンドクリエイターの需要・将来性
7. サウンドクリエイターのキャリアパス
8. フリーランスのサウンドクリエイターとして働くには

1. サウンドクリエイターの主な仕事内容

サウンドクリエイターの業務は、ゲームの効果音や映画のサウンドトラック、アニメのテーマ曲などを作ることです。「作曲家」もサウンドクリエイターと呼ばれることがありますが、サウンドクリエイターは作曲だけでなく、時にはコンピュータによって音楽をプログラムへ変換する作業も担当します。
また、ゲームサウンドクリエイターの場合、作曲者とサウンドプログラマーで分業することがあるようです。
サウンドクリエイターは、業務を進める上でプロデューサーやクライアントなどと意思疎通を図る機会があります。活躍するためには、予算や締切、依頼主の要望などをしっかり把握し、ニーズに沿った音楽を制作することが大切です。

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2. サウンドクリエイターに必要なスキル

サウンドクリエイターは、音楽の制作能力のほか、DAWソフトの使用スキルが必要です。DAWは「Digital Audio Workstation」の略であり、音楽制作に必要な機能が備わっているシステムのことです。DAWソフトでは、音声の録音や音質の調整のほか、ミキサーを使ったバランスの調整、マスタリング、ミックスダウンなどが行なえます。
サウンドクリエイターはプロジェクトに関わるスタッフと連携して業務を進めることがあるため、コミュニケーション能力は必須です。ニーズを的確に把握する力や協調する姿勢が大切であるといえるでしょう。

 

3. サウンドクリエイターの資格

サウンドクリエイターに必須となる資格はありませんが、一般社団法人「音楽電子事業協会」が実施する「MIDI検定」を取得しておくと業務に活かせるかもしれません。
MIDI検定とは、MIDI規格の内容理解・活用レベルを証明する検定のこと。級は入門クラスの4級から最上級クラスの1級まであります。
MIDIは、「Musical Instrument Digital Interface」の頭文字をとったもの。MIDIは、電子楽器やコンピュータなどの機種に関わらず、音楽の演奏データを伝達できる統一規格です。MIDIの知識は、サウンドクリエイターとして働く上で必要になるということを覚えておきましょう。

 

4. サウンドクリエイターになるには

サウンドクリエイターとして働くためには、ゲーム制作会社やゲームメーカー、音楽・アニメなどの制作会社に就職するのが一般的です。
これらの会社に就職するためには、サウンドプログラミングや作曲能力を測る実技試験のほか、筆記試験や面接試験を突破することが必要となります。サウンドクリエイターには、情報工学部出身者や、音楽大学・サウンドクリエイターの専門学校を卒業した人などがいます。
雇用形態は、正社員だけでなく契約社員やアルバイトなどもあるため、スキルや経験、希望する働き方に応じて選択すると良いでしょう。

 

5. サウンドクリエイターに向いている人

常に新しい機材やプラグインをチェックし、作業環境をアップデートし続けることに喜びを感じられる方はサウンドクリエイターへの適性があると言えるでしょう。多くのサウンドクリエイターが持つ傾向として、「音へのこだわりが強い」という特徴が挙げられます。選び抜いた機材についてこだわりを語り合ったり、新しくリリースされたプラグインについて、サウンドクリエイター同士で情報交換をすることもしばしばあるようです。

また、「時間を忘れて黙々と作業に没頭できる」方も、サウンドクリエイターとしての適性があります。もちろん納期は厳守する必要がありますが、部屋の中で1人黙々と作業するのが苦ではない方は向いていると言えるでしょう。

さらに、「柔軟性と独創性」を兼ね備えていることも、サウンドクリエイターとして重要な資質です。趣味で作曲活動を行う場合とは違い、サウンドクリエイターはクライアントの要望に沿った楽曲を制作する必要があります。一方で、自分だけの音を生み出せなければ、数多のサウンドクリエイターの中に埋没してしまいます。相反する2つの特性ですが、両方を持ち合わせていることが必要です。

 

6. サウンドクリエイターの需要・将来性

フリーのトップクリエイターの年収は1000万円近くに上ることもあります。こう聞くと非常に将来性を感じるかと思いますが、このクラスのクリエイターになれるのは一握りです。

音楽事務所に入社する場合、フリーランスと比べて安定した収入が得られます。ただし、基本的には出来高制のため、作曲一本で食べていけるクリエイターはそんなに多くはないのが実情です。歌モノのコンペでは、仮歌を入れてもらうために作詞家やボーカリストにギャラを支払いますが、提出した楽曲が採用まで辿りつくことは稀であり、時給ゼロ・ギャラ分のマイナスが出ることも。そのため、サウンドクリエイターの中には講師業をはじめとした副業を行う方もいます。

また、歌モノ制作のほか、ゲームで使われる音楽を専門としたサウンドクリエイターも存在します。技術の進歩によりゲーム内で高品質な音楽を再生できるようになった昨今では、ユーザー体験を彩るサウンドの存在が非常に重視されており、人気クリエイターが参加する作品はそれだけで需要があります。ファンがつくようなクリエイターになると、収入はかなり安定するようです。

 

7. サウンドクリエイターのキャリアパス

サウンドクリエイターには明確なキャリアパスはありませんが、周辺職種でキャリアアップを目指すとすれば、音楽ディレクター、音楽プロデューサーなどの職種への転向が考えられるでしょう。ただし、これらの職種を目指す場合には、一般的にはレコーディングエンジニアの経験や知識が必要とされます。
また、ゲーム業界であれば、クリエイターとして培ってきた経験や知識を活かして、サウンドディレクターやサウンドプログラマーなどの職種を目指すという選択肢もあります。
サウンドディレクターは、サウンド制作の発注管理・ディレクション・クリエイターの選定など、プロジェクトとサウンドクリエイターの橋渡し役を担う職種です。サウンド制作を直接手がけることはありませんが、制作スタッフの意図を具体的な要件に落とし込むには、音楽理論の理解やクリエイターとしての経験が不可欠です。
サウンドプログラマーは、クリエイターの作成した楽曲や効果音がゲーム内で自然に聴こえるよう、プログラミングで落とし込むのが仕事です。この職種に就くにはプログラミングの知識が必要ですが、音響関連の知識に篤い場合はその知識を活かすことができるでしょう。

 

8. フリーランスのサウンドクリエイターとして働くには

フリーランス(個人事業主)のサウンドクリエイターになるには、まずは実績を積む必要があります。サウンドクリエイターとして業務委託を受けるにあたって、音楽理論の基礎を押さえていることはもちろん、作曲・編曲のスキルがあることを証明する必要があるからです。

ほかの職種からサウンドクリエイターになろうと考えている方は、未経験OKの企業に正社員として就職するか、契約社員や派遣社員、アルバイトとして実務に携わり、経験を積むことから始めましょう。

正社員や契約社員といったサウンドクリエイターの就職先の例として挙げられるのは、ゲームメーカーやアニメ制作会社、映画制作会社、パチンコ会社などです。企業によっては、書類選考や筆記試験、面接のほかにデモテープによる選考を行う場合があります。そのほか、未経験OKとしていても、Pro ToolsやCubaseといったDAW(編曲や録音などを行うシステム)の使用経験を求める場合があるため、就職前に独学する、スクールを活用するなどして基本的な作曲・編曲スキルを磨いておくことが大切です。

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