クリエイター職種図鑑37.映像ディレクター

映像ディレクターの主な仕事内容

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映像ディレクターの業務内容は、映像作品の制作現場で全体を取り仕切ることです。番組や作品が形になるよう、プロデューサーが考えたコンセプト・企画に沿ってカメラマンや照明・音響担当者、出演者などの指揮をとります。
映像にはさまざまな種類があり、例として挙げられるのは、映画やテレビ番組のほか、アニメ、CM、ミュージックビデオ、ライブ映像などです。映像の種類によって業務内容は変化するようです。
映像ディレクターの一般的な業務の流れは、企画が依頼された後に予算やスケジュールを組み立て、シナリオの作成や撮影、編集と続きます。

映像ディレクターに必要なスキル

映像ディレクターとして活躍するには、アイデアを生み出す発想力のほか、多くの人を統率し計画的に企画を進めていくマネジメント能力が必要です。
近年は、映像の編集技術が急速に進歩しています。そのため映像ディレクターの業務内容は広がりつつあり、作品の企画や演出に限らず、取材や構成、撮影、編集といった業務を一人で担当することがあるようです。幅広い知識と技術を身につけることで、活躍の場は広がるといえるでしょう。
制作会社によって得意な分野は異なるため、就職する際は自分のチャレンジしたい内容と合っているか事前によく調べることが大切です。

映像ディレクターの資格

映像ディレクターに必須となる資格はありませんが、CGエンジニア検定や映像音響処理技術者資格認定などを取得すると業務に活かせるかもしれません。
CGエンジニア検定とは、アニメーションやゲームなどのソフトウェアの開発や、システム開発の知識を測る検定のこと。CGエンジニア検定は、基礎知識の理解を測る「ベーシック」と応用力を測る「エキスパート」の2種類があります。
映像音響処理技術者資格認定試験とは、映像や音声の編集技術・知識を測るテストのこと。原則として60%の正答率が合格基準となっています。
映像ディレクターとして質の高い作品を制作できるよう、必要な知識・技術を着実に習得することが大切です。

映像ディレクターになるには

映像ディレクターとして働くには、専門学校や短大、大学などを卒業し、テレビ局や映画会社、映像・広告会社などに就職するのが一般的です。
映像ディレクターとして円滑に業務を進めるためには、映像制作の一連の流れを十分に理解するとともに、専門的な知識を有することが大切になります。そのため、就職後はアシスタントとして働き、経験を積んだ後にディレクターになるケースが多いようです。
また、新人を対象とするコンペに応募し、評価を得ることで映像ディレクターになれる場合もあるといわれています。学生の間にアルバイトやサークル、インターンシップなどで映像制作に関わっていると可能性が広がるかもしれません。

映像ディレクターの将来性

映像ディレクターが所属する場所として、映画会社や番組制作会社、広告制作会社、テレビ局などが挙げられます。近年は映像ディレクターを志望する人が多いため、高倍率になっているのが現状です。
アシスタントとして経験を積み、映像ディレクターになった際は、学ぶ姿勢を大切にして新たな技術を習得することが大切。また、時代のニーズに沿ったアイデアを生み出すことで活躍の機会が増えるでしょう。
映像ディレクターとしてキャリアを積んだ後は、フリーランスとして映像制作の業務に携わる方や、映像制作会社を設立する方もいるようです。

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