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クリエイター職種図鑑32.モデラー

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目次

1. モデラーの主な仕事内容
2. モデラーの求人・案件について
3. モデラーの資格
4. モデラーになるには
5. モデラーに向いている人
6. モデラーの需要・将来性
7. モデラーのキャリアパス
8. フリーランスのモデラーとして働くには

1. モデラーの主な仕事内容

設計書をもとに立体をモデリングするクリエイター

モデラーは、デザイナーがデザインしたイメージを3Dで立体的に起こしていく職種を指します。主にゲームやアニメのキャラクター・アイテム・背景などの3Dモデルを制作していく仕事になります。モデリングのスタイルはいくつか種類があり、業界や用途に応じて使い分けられていることが特徴です。クライアントが目指す形をきちんと理解しておくことがモデラーという職業には求められるため、ディレクターやデザイナーと密に打ち合わせを行う必要があります。プロのモデラーとして活躍するには、ものを立体的に捉えられる能力である「空間認識能力」が不可欠です。

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2. モデラーの求人・案件について

モデラーの求人・案件は、3D関連の職種の中で最も多く存在します。実際に自分で設計したものを目にする機会が多く単価も上昇傾向にあるため、今人気が高まってきている職種のひとつです。主にMayaや3ds Maxを使用するケースが多いですが、近年はZBrushやSubstancePainter等のスカルプトツールの導入も進んでいるので、スキルの一つとして身につけておくとよいでしょう。モデラーの求人・案件の中で人気があるのはコンシューマーゲームなど、ハイエンド環境での高精細な3Dグラフィック制作求人・案件ですが、一方でソーシャルゲームにも対応できるスキルを持っていれば、幅広い案件に対応することができるため、希望の求人・案件に参画しやすくなるでしょう。

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3. モデラーの資格

モデラーとして活動するために必要な資格はありませんが、美術大学やグラフィックゲーム専攻の専門学校などを経て、ゲーム制作会社で働くというケースが一般的となっています。コンピューターツールを使用する現場が多いため、3ds MaxやMayaなどの3DCGツール、ZBrushなどのモデリングソフトを使いこなせるようになると、モデラーとして幅広く活動することができるでしょう。「どのような資格を持っているか」よりも「どのような経験やスキルを持っているか」が評価される世界です。ポートフォリオサイトなど、自身のスキルや実力をアピールできるように準備しておくとよいでしょう。

 

4. モデラーになるには

モデラーになるのに必要な資格は特にありませんが、求人・案件に参画するにはスキルを要します。まずは情報系大学や専門学校などでモデラーに必要とされる基本スキルを学び、その後ゲーム制作を行っている会社で実務経験を積んでいくのが一般的なキャリアパスと考えられているようです。具体的なスキルとしては、Maya/3ds Maxといった3DCGツールに習熟していることが挙げられます。また、多少のバランスの崩れが見た目に大きく影響する立体イメージを扱う職種であるため、空間認識能力を養うことも大切です。技術以外の面では、依頼者の意図を正確に汲み取るためのヒアリング能力、要望に対して臨機応変に対処できる柔軟性などが要と言えるでしょう。

 

5. モデラーに向いている人

モデラーに向いている人の特徴としては、観察力や空間認識能力が優れていることや、絵心があるということが挙げられます。

モデラーには、モノの構造への理解が必要です。ただし、人体や自然、建造物の構造の基礎知識を持っていることは大前提ですが、その上で対象の特徴を掴む観察力が求められます。構造の知識と鋭い観察眼を掛け合わせることによって、物体のつくりをより深く理解することが求められます。

また、空間認識能力が高い人もモデラー向きです。モデラーには、2Dのイラストを3Dに起こす仕事があります。地図を書いたりパズルを組み立てたりするのが得意な人は、空間認識能力が高いため、モデラーの素質があると考えられるでしょう。

そして、ここまで挙げた観察力・空間認識能力に合わせて「絵心がある」「デッサン力がある」という人はよりモデラーへの適性があるといえます。観察力や空間認識能力が優れていても、モデルに起こす際にはやはり絵の上手さが鍵を握ることになります。アタリを付けたり、テクスチャを表現したりするときには絵を描くための技術が活きてくるでしょう。

 

6. モデラーの需要・将来性

3D技術の発展が目覚ましい現在、アニメやゲーム、映画といった映像業界においてモデラーの需要は高まっています。モデラーは広告業界や建築業界にも活躍の場があり、今後も3D技術を扱う人材の需要は高いと考えられるため、将来性のある職種といえるでしょう。

モデラーとして活躍するには、画像編集ソフトのPhotoshopや3DCGソフトのMayaのスキルが必要です。そのほか、After Effectsや3ds Maxといった3DCGソフトのスキルもあると、求人・案件の選択肢を増やせると考えられます。

なお、モデラーとして転職したりフリーランス(独立して案件ごとに契約を結ぶ働き方)になったりする際は、基本的にポートフォリオの提示が求められます。ポートフォリオは、自分の成果物やグラフィックソフトのスキル、ビジョンなどをまとめた作品集です。ポートフォリオは実績だけではなく人となりを伝える役割もあるため、誤字・脱字をゼロにする、目次でポートフォリオの全体像を示すなど、わかりやすさ・読みやすさを意識して作ることが大切です。

 

7. モデラーのキャリアパス

モデラーは、一般的に上位のキャリアが存在しないため、キャリアチェンジをしないかぎり、その道のスペシャリストとして活躍することになるでしょう。もし待遇に不満が出てきた場合は、専門性を高めて今より条件の良い企業に転職するか、またはフリーランスとして独立し、活動するという選択肢があります。

フリーランスのモデラーになる場合は、発注元がどのようなツールを使っていても対応できるよう、より多くの3DCGソフトの操作スキルを身に着けておくことが大切です。また、モデリングができるだけでなく、モーションやエフェクト、照明、カメラなど、3DCG制作に関する業務が一通り行えるようにしておくと、幅広い業務委託案件をこなせるようになるでしょう。

また、モデラーの仕事は、映像業界とゲーム業界では少し違いがあるので、転職や独立の際は注意が必要です。たとえばゲーム作品では、容量制限があるため、負荷がかかりすぎないようにしつつ目標イメージに近づける必要がありますが、映像作品では、容量よりも画のクオリティーを重視することになるため、より緻密に作り込んでいくような作業になります。

 

8. フリーランスのモデラーとして働くには

モデラーの業務委託の案件では、基本的には実務経験が求められます。ほかの職種からモデラーを目指す方は、まずはゲーム開発会社や映画制作会社などで未経験OKの求人を探し、正社員として実務経験を積みましょう。

いずれはフリーランス(個人事業主)として働こうと考えているなら、会社員時代に人脈を作ることをおすすめします。フリーランスは自分で営業しなければなりませんが、会社の同僚やセミナーで知り合った人などとのつながりがあれば、独立後に業務を依頼してもらえることがあると考えられるからです。

そのほか、営業ツールとしてポートフォリオを作成することも大切。ポートフォリオは自分の作品集のようなもので、転職や独立の際にデザインスキル・成果のアピール材料となります。作品ごとにクライアント名やタイトル、制作年月日、コンセプト、ターゲット、使用ソフトなどを記載し、自分の得意分野やビジョンを示しましょう。ポートフォリオを作成するにあたって、作品一つひとつの質だけではなく、全体のレイアウト(見やすさ)にも気を配ることが大切です。

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