• 企業詳細

株式会社ボルテージ

事業内容

・モバイルコンテンツ事業
株式会社ボルテージは、モバイルコンテンツ事業を展開している企業です。「恋愛と戦いのドラマ」をテーマに、ストーリーのあるオリジナルコンテンツをアプリや電子書籍といった様々なカテゴリーで提供しています。また、ターゲットの年齢などを細かくセグメント化し、それぞれのニーズに合ったコンテンツ制作を行っています。現在、収益源の多様化を図るため、事業を「ソーシャル」「パーソナル」「英語市場」の3つに分けて展開している企業です。

<恋愛ドラマアプリ ソーシャルタイプ>
「LINE 悪魔と恋する10日間 Heaven's Kiss」「花より男子?F4とファーストキス?」など、アバターを着飾りながら恋愛ドラマを楽しむことができるコンテンツを制作されています。これらは、App StoreやGoogle Playでダウンロード可能なネイティブアプリです。また、SNSプラットフォーム(GREE・Mobageなど)でプレイできるタイプもリリースされています。

<恋愛ドラマアプリ パーソナルタイプ>
App StoreやGoogle Playでダウンロードできるスマートフォン向けのアプリ事業です。 「ゴシップガール?セレブな彼の誘惑?Novel Type」「深夜0時素顔の執事」といったタイトルがあり、個人で恋愛ドラマを楽しむタイプのコンテンツです。NTTドコモやau、ソフトバンクモバイルといった大手キャリアの公式月額サービスとして配信されています。

<恋愛ドラマアプリ 英語市場>
恋愛ドラマアプリの英語市場版もリリースされています。日本語でリリースしたアプリを、イラストはそのままに英語翻訳した「Visual Romance Apps」シリーズなどがあり、英語圏のユーザーが楽しめるようなストーリーやキャラクター設定されたアプリもあります。また、「USリアル(Graphic Novel Romance Apps)」シリーズは、北米の女性をターゲットしており、米国はサンフランシスコに設立したSFスタジオにて制作されています。

<サスペンスアプリ>
男女とちらも楽しむことができるノベル形式のサスペンスアプリです。「ゴシップライター 消えたアイドルを救え!」などがリリースされています。

企業情報

資本金 94,200万円
設立年月日 1999年09月01日
代表取締役 代表取締役会長 社長 津谷 祐司
平均年齢 28.0歳
最寄り駅 恵比寿
所在地 東京都渋谷区恵比寿4-3-8
株式公開 公開

企業の特徴

<「アート」&「ビジネス」>
株式会社ボルテージは、企業理念に「アート」&「ビジネス」を掲げています。同社にとって「アート」とは、感動できるコンテンツを自身の力により企画し創出するという意志を意味します。楽しく、面白いと言ってもらえるコンテンツの追求に常に注力している企業です。さらに、ユーザー一人ひとりに真摯に向き合う姿勢を持ち、そうすることで投資回収の良い循環ができ、企業成長という「ビジネス」に繋がると同社は考えます。それら実現に向けて「自律成長」と「本質思考」の2点の考え方を重視しながら事業展開を行っている企業です。

<恋愛と戦いのドラマ>
株式会社ボルテージの創業者の津谷裕司氏は、以前ロサンゼルスにて映画の脚本づくりに携わった経験をお持ちです。その経験から現代人の幸せは「恋愛」と「戦い(挑戦)」に要約されているとの結論に達し、それが現在同社の基本テーマになっています。「恋愛と戦いのドラマ」をテーマに、最先端メディアを活かして人々を応援できるような感動コンテンツづくりに取り組まれている企業です。

<自社完結の体制>
株式会社ボルテージでは、アプリ企画?プロモーションまでの全ての工程を自社完結で行える体制を整えています。ヒットタイトルを生み出したいというメンバーが揃っており、連携し全工程を手掛けることで高いクオリティを持つコンテンツを創出しています。また、自社完結することで、オリジナリティ溢れるストーリーを持った恋愛ドラマが生まれるのです。

<日米展開>
2011年に、英語市場への展開を本格的にスタートしています。また、2012年には米国・サンフランシスコにて海外の拠点とすべく「SFスタジオ」を設立し、北米を中心に海外展開にも力を入れています。